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2021/06/25

第14話

『守るから』 💙 ③
ーーーーーーーーー・・・・・・・



「っちょ、翔太、何処までいくの、ねぇ、翔太、」

『.....』

「ねえ、翔太、まって、ねえ、」

『ッハ! ...ごめん、』

「う、うん...大丈夫...」





急にどうしたんだろ、こんなことするなんて珍しい


それに、なんでそんなに悲しそうな顔してんの?




「...翔太?」

『ん?』

「...何かあった?」

『...なんもないよ(笑)、』

「ほんと?」

『うん、ごめん、』










翔太side)

やばい、嫉妬してたとか言えない...

最近男子に声かけられすぎてそれで毎回邪魔してたなんてもっと言えない


だって、俺とあなたの下の名前はただの幼なじみだから...

これが恋人同士だったらまた何か違ったのかな?

...なんて(笑)、叶うはずのないことを願ってどうすんだって話だよな(笑)


あ~あ、幼なじみってなんでこんなにキツいんだろ...


よくマンガとかで幼なじみの男女が付き合うとかあるけどさ、実際そんなうまくいかねぇんだよなぁ(笑)


それに恋人になる、ならない以前に今までのこの幼なじみっていう関係を壊したくないからさ


これを壊しちゃうと、もう戻れないような気がするから...









「翔太、私、行ってもいい?」

『あぁ、うん、ごめん』

「うん、ありがとう、じゃね、」




逃がしたくない。


もうこれ以上、俺のとこから離れないでほしい....





ギュッ

「...!!!/// し、翔太??!」

『どこにも行かないで... (ボソッ』

「え?何て言った?」

『....虫、ついてるよ、って(笑)』

「え!!どこどこ!!?とってとって!!!」

『無理、(笑)、俺虫苦手だから(笑)』

「ちょ、ねえ、ほんっっっとに!!」

『はは(笑)、うそうそ(笑)、ついてねぇよバカ(笑)』

「え?...」

『引っかかるなんて、お前これから先知らねぇぞ?(笑)』

「どういう意味よ!」

『変なじじいにセクハラされても知らねぇよ、って言ってんの(笑)』

「されたらなぎ倒す(笑)」

『(笑)、もうサル改めゴリラにしよーぜ(笑)』

「ねぇ、一回刺していい?」

『こわ!!』

「(笑)、じゃね、また明日!」

『...おう(笑)』






あ~あ、帰しちゃったな(笑)


あのとき、もし俺が帰さない、って言ったら、あなたの下の名前、どんな反応したんだろう...


また顔真っ赤にして怒ってくんのかな?

それとも、....♡




『帰るか....』


早く明日になんねぇかな、

会いてーわ(笑)