第14話

プロローグ
859
2018/08/28 06:17

あれからまた1年がたって



私たちはもう3年生になってた







学級委員の仕事があった私は







涼太の待つ正門に向かった




あなた

あっ...



正門で待つ涼太の周りには






後輩の女の子たち




あなた

ホント人気だなぁ




あれから涼太の後輩人気は加速していって



3年の中で




1番といっていいほどの人気ぶり

あなた

彼女いるんだけどなぁ...




ちょっと心配になっちゃうよ




涼太
涼太
あっ!あなた!
遅いよー
あなた

ごめんごめん💦





いやいや、こんな後輩に囲まれてる人に




すぐ声かけれるわけないしw









ちょっと視線がやだなーw

なんて




涼太
涼太
あれ、ちょっと不機嫌?w
あなた

え、いや、別に

涼太
涼太
大丈夫だよ
あなた

ん?








彼は私の耳元で囁いた
























涼太
涼太
俺の1番は







ずっとあなただから

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