次の日の朝ー
そう思いながらラインを見ていた
するとちょうど増田さんからラインが来た
可愛い、ニッコリマークとか使うんだ
私も今日一日がんばろ!
今日は学校の行事で〇〇でキャンプだ
いつも通り学校に行くと
そして昼食の時間になった
私とゆうりは切る担当に回った
私とゆうり同時に言った
(増田さんにも食べさせたいなー)
そう思った
昼食を食べ終えたすると先生が
それじゃあこれから自由時間です。5時には旅館に集合するように!解散!
そう言って私たちはキャンプ場を回ることにした
するとキャンプ場に綺麗な庭園があった
そこはほんとに綺麗で不思議な空間に包まれた
あっ!写真撮って増田さんに送ろう
どう思うかな?
私は増田さんにその写真を送った
すると10分ぐらい経って
ラインを送ると私は携帯をポケットにしまった。
来るわけないか
私はそう思っていた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!