第8話

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2020/03/13 15:07
スマホまでも没収され

親と涼太くん、女友達数名しか連絡先は残ってない

ある日、親友にこのことを話した

束縛がエスカレートしておこったのかもって

男性によくあるんだって

警察に言う人もいるけど、私は涼太くんが

悪い人じゃないって信じてるから言わなかった

「りょ、涼太くん、あのね…」

ついに涼太くんにもうやめてって

言うって決めたんだ

「なに?」

「友達に相談して、もう、そろそろやめて欲しいことあってね…、その、叩いたり蹴ったり、涼太くん仕事で忙しいの分かるんだけど、八つ当たり(?)は、やめて欲しいなって」

なるべく怒らせない言い方にした

つもりだった

「は?あなたさ~、家事とかあなたの世話までしてるの俺なんだよ?文句あるの?ねぇ」

「ごめん、でもこの傷あと残っちゃってて…」

「あなた、それはね、すきって印だよ♡」

この人頭おかしい←

って思った、

「で、でも、嬉しくない(((*>_<)))」

「俺は精一杯愛を注いでるつもりだったけどなぁ、受け取って貰えないんだ」

愛とか何とか聞かされると胸が苦しくなった

これも愛情のひとつなのだと思えば

大丈夫、大丈夫!

後日親友に愛情のひとつなんだと伝えると

「は?あなた馬鹿なの?洗脳でしょそれ」

「分かった、もう、別れるって言うよ┐(´д`)┌」

🚪

「おかえり、遅かったね、、」

「涼太くん!あのね、」

「はぁ、また始まった、なに?」

「もう、もうね、別れたいの°(ಗдಗ。)°.」

ちゃんと、言えた

「え、あなた?どーゆー事?俺のこと嫌いになったの?」

え、意外と単純、、やっと開放される໒꒱

「うん、嫌い……だよ」

「ごめん。ごめん(´⚲_⚲`)あなたにそんな思いさせてたんだね。」

ギュッ♡

久しぶりに涼太くんからちゃんとした愛を受け取ったと思った

「もう、酷いことしないから、別れないでっ」、

「うん、別れない、好きだよ」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

あなた:っていう話です///

康二:今の舘さんからは想像できん!

あなた:戻ってよかった(*ˊᗜˋ)

康二:でもな、なんかあったらすぐ言うんやで!約束!

あなた:うん、約束!ありがとう♪

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