第32話

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2020/03/18 07:56
次は、涼太くんとめめとさっくん

さっくんとめめの3人で撮った

カメラマン:次、宮舘さんと2人ね!顎くいお願い出来る?

涼太:はい!(*´︶`*)

涼太くんの顔は、すっごく優しそうだった

アイドルってすごいなぁ

涼太:あなた、いい?

あなた:う、うん

また過去のことが蘇る

カクカクカク

あなた:っっ

撮影なのに、、足の震えが止まらない

涼太:あなた?大丈夫?

カメラマン:あなたさん!大丈夫?撮影だから止まって!

涼太くんにクイッと顎を持っていかれる

あなた:っ~///

顔近い、、

あと1cmくらいでキスできる位置に来た

あなた:あっ、、ぅぅ

カメラマン:はい、OKです!お疲れ様でした~

涼太:じゃあね👋

あなた:………。

🚪

着替えが終わってSnow Manの楽屋に戻る

康二:そろそろ、帰ろ?

あなた:まって、今ネックレス付けるから

え、ない!ない!

あなた:私ココに置いてたと思うんだけど、、

康二:失くしたん?

あなた:え、どーしよう。இДஇお揃いなのに!

目黒:探そうか?

あなた:ありがとうございます~

めめと私と康二くんの3人で必死に探した

あなた:ココの机に置いたけど、落ちたのかなぁ

失くなるような大きさではないから

ほんと、どこいったんだろ

あなた:ウッ…ウウッ……グスッグスッ

ラウール:あ~!あなたちゃん!泣かないで、

ラウールくんが涙を手で拭ってくれた

目黒:全部見てみたけど、ないね

あなた:っ……。康二くん、ごめんね‪( ;ᯅ; )‬

康二:あなたは、悪くないから、また買お?

あなた:うん、でもアレがいい

康二:っ笑わがままやなぁ~

って言って、ギュッてしてくれた

あなた:見つかったら、連絡ください

今日はもう見つからなかったから、帰ることにした

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ごめん、あなた。ごめん

流石に泣くとは思ってなかったから、、

返そうかと思ったけど、

メンバーがいるし、と思って

ポケットから出さずにいた

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あなた:康二くん、ほんとごめんね

康二:ほんま大丈夫やって!な!あなたは悪くない!

あなた:うん( ˙࿁˙ )
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あなたは、無くしたことがほんとに

嫌だったらしい

泣き止まんし、、、どーしよ

なんか、あなた放心状態や笑

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