アクセサリーショップ
このブレスレット良くない?
良いけどこのブレスレットはどう?レオナとラギーとジャックの目の色と一緒なの!
良いね!てか遅くない?...あれ?レオナ達誰かと話してない?
助けてくるww
いてら〜ww
その頃のレオナ達
あれ?レオナ君じゃーん
本当だな。何でここに居るんだ?
あんた達も何でここに居るんすか?
仲を深めようという事で出掛けているんだ
へ〜そうかよ
レオナ!「後ろから抱き着く」
うおっ!
ラギーとジャックも遅いよ。良いの見つけたんだけどそれで良いか見て欲しくて呼びに来たよ。それよりこの人達誰?
同じ学校の人達
そうなんだぁ。私はライラ。また会えるか分からないけどよろしくね
俺はケイト・ダイヤモンド。宜しくね〜
俺はトレイ・クローバーだ
僕はリドル・ローズハートだ
俺はエース・トラッポラ
俺はデュース・スペードだ
宜しくね「微笑む」
はいその顔禁止っス〜「ヨゼクの両頬を手で挟む」
うわぁ、ラギーやめてよ〜「笑顔で」
レオナ君、年下はダメだよ...
むっ!これでも坊や達より年上よ?
嘘だろ?
これでも20は超えてるからね。坊や達w
それより早く行こうぜ
そうだね。それじゃあまたね、坊や達w「微笑んで手を振りながら」
アクセサリーショップ
で?どんなの見つけたんだ?
コレだよ!綺麗でしょ?
綺麗っすね!
これでいい?
俺はいいぞ
俺もなんでもいいや
俺はこれが良いっす!
良かった!それじゃあ買ってくる!「5人分持ってレジに走っていった」
あ、あれ買うための金...
あ〜...払いたがるね
女に出させる訳にはいかねえ
無理だと思うよ。大事な思い出になるって喜んでたし払わせて貰えないと思う。あの子、大事な人と何かお揃いで買うって事が無かったし大事な人が居なかったから
そうなんすか?
そうなんだよね。だから初めてこういう事が出来るからって自分で皆に買ってあげたいんだと思う
そうなんだな
買えたよ!「嬉しそうに戻って来る」
そうか
はい!「レオナに渡す」
あ?「受け取る」
お揃いだから皆持ってなくちゃ駄目でしょ?「首を傾げながら」
ありがとな
うん!「嬉しそうに」
ヨゼク〜、俺も欲しいっす
もちろん!はい、ラギーの「渡しながら」
俺のは?
はい、ジャック「渡しながら」
ヨゼク、姉さんのは?
あるよ!はい「渡しながら」
ありがとね「頭撫でながら」
おい、ヨゼク、シャナ
何〜?
ピアスの穴あるか?
開いてるよ
まだ全部開いてる
ピアス買ってやるよ。好きなの選べ
えぇ!?そんなの申し訳ないよ!
俺にこのブレスレット買ってくれたんだ。お礼として受け取れ
じゃあ、有難く!
...ありがとう!
なら俺も何か買ってあげたいっす!
俺にも買わせてくれ
取り敢えずピアス選べ
分かったー!
数分後
これ良くない?
可愛い!姉さんに良く似合いそう「ヘラって笑いながら」
ヨゼク
何〜?
お前は決まったのか?
一応気になってるのはあるよ
どれだ?
これだよ。可愛いでしょ?
綺麗っすね!
似合ってると思うよ!
ならこれで決まりだな。買ってくるから待ってろ
レオナ、ありがとう(*´ ˘ `*)♡
別に、普通だから気にすんな「耳としっぽめっちゃ動いてる」
次は俺っすよ!ネックレスを選ぶといいっす
分かったー!ヨゼク、行くよ〜「手を掴んで引き摺ってく」
えぇ!?「引き摺られてく」
数分後
決まったっすか?
私はこれかな〜?
すみません、画質悪いです💦
私はこれかな...
2人とも似合いそうっすね。それじゃあ買ってくるんで変な人に着いてったらダメっすからね〜
シャナ、ヨゼク
何〜?
何が欲しい?
う〜ん、適当に見て回ってもいい?
良いぞ
数分後
あ、これ可愛い...
これが良いのか?
良いの?「首を傾げながら」
良いぞ「頭撫でながら」
ありがとう「微笑んで」
これ可愛い
ならそれ買ってくるから貸せ
ありがとう「微笑んで」
別に普通だ
数分後
ほらよ「渡しながら」
ありがとう!「嬉しそうに」
買ったの付けないのか?
付けていいの?
いいッスよ!
付けて来る!「嬉しそうに手を掴んで引き摺ってく」
うわっ!?ちょっと!引っ張らないで〜!「引き摺られてく」
数分後
どうかな?変じゃない?
あーー!可愛い!
似合ってるぞ
良いんじゃねえの?
可愛いっすよ
うぅ、恥ずかしい///「赤面」
学校とは大違いだな
同一人物とは思えない位女になるよな
どっちもヨゼクだからどっちでも良いっすけどね
うぅ...そんな事言われた事ないから顔熱い...「赤面」
あ、時間的にもう学校に戻らなきゃ
じゃあ、戻るっすか
そうだな
ヨゼク、しゃがんでねえで帰るぞ「肩を揺らす」
分かった...「赤面」
学校
またね、3人共
またねっす
またな
じゃあな、2人共
ばいばーい
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。