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第7話

♪ 自覚 ♪
あなたside


1年の文化祭ライブの後
走ってきた君は最初私の中では
ファンみたいに思っていた

《一目惚れ》自分には
縁のない言葉に思えた
そんな言葉を君は私にくれた

翔)好きに理由なんてないでしょ?

なんとなく心にしっくり来た
君が言うからなのかな
私に好きと言ってくれる顔は
いつも輝いていた

好き、私は恋をした事ないから
それが何なのかはしらなかった

優)ねぇねぇ
翔の映画みにいかない?

なんとなく気になった
渡辺くんがでるっていっていたそれに

貴)いく!

でも、いかなければよかった

映画の中の渡辺くんはすごくかっこよくて
私の知らない渡辺くんがそこにいた

優)まさか主人公とはね〜
言ってくれればよかったのに

むぅ、と可愛く口を尖らせる
優大を横に私は胸が苦しかった

私よりも可愛いヒロインは
渡辺くんに好きと言われていた
きっと演技、頭でいいきかせても
胸は痛くて痛くて仕方なかった

最後のキスシーンを見た時
スっと頬に涙が零れていた

優)あなたちゃん?

貴)ッッ、

私は涙をこらえて渡辺くんから逃げるように
その場を去った


あぁ、私、渡辺くんが好きなんだ…