顕嵐  side

ｶﾞﾁｬｯ 。

屋上の扉を開けると … 。



真っ先に見えたのは天使の寝顔  ((



あなたの寝顔ですねはい 。

『 はああああああ … 。
良かった … 心配かけさせんなバカ 、』

あなた「 ん 、… 。
あれ …  ？ え  、あ  、あらん  ？」

俺は起き上がったあなたに向かって



勢いよく抱きついた 。

あなた「 うえっ …  、どどどどうしたの ？」

『 いや … その … 昨日はごめん 』

あなた「 え 、… 」

『 なんかすっごい気まずい雰囲気出しちゃって 、』

あなた「 いや  、それは私が張り合ったから … 」

『 でも俺が … 』

岸「 じゃー今回はお互い様ってことで  ！」

神「 はい  、仲直り  ！」

ﾁｯ   ←

こいつらほんと邪魔  ((

神「 わー顕嵐くんお顔こわーい 」

あなた「 え 、まだ昨日のこと怒ってる  ？！ 」

岸「 そんなんじゃないんだなー 笑
ねー ？顕嵐 笑笑 」

『 あなた  、こいつら置いて戻ろう 』

あなた「 そ  、そうしよう ！笑 」

岸神「 え  、ひど 」










教室に戻るとき   、神宮寺と岸くんの後ろで


あなたと手繋いでたのは2人の秘密  笑

岸「 ただいまー 」

神「 姐さんお茶ー 」

安「 おかえりー … って ここは家じゃねぇっ ！
てか  、なにお前らはイチャラブしてんだ ！」

あ  、手繋いでるのバレた  ←

岸「 イチャラブってなに … ？」

神「 イチャイチャじゃないの  ？」

安「 イチャラブは90年代の流行語だよ ！
俺が小学生の時だったかなー 」

『 世代を感じる … 』

安「 ねえ聞いて俺まだ20代 」

あなた「 でも後半じゃん 。
四捨五入したら30でしょ 」

安「 うっ … 」

何も言えなくなった   笑笑

とりあえず  、仲直り  ？出来て良かった  。