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2018/10/31

第3話

🎃 出会った日 👻
男)こんばんわ、お嬢さん

貴)え?

目線を下に戻すと、
どこか不思議なオーラをまとった
男の人がたっていた

男)こんな真っ暗な道を
お嬢さん1人で歩くだなんて
危ないですよ?

貴)えと、私なら大丈夫です、

少し怖くなった私はそう告げて
その人の横を通り抜けようとした

男)この辺り、お嬢さんが
ひとりで歩いていると危ない吸血鬼に
襲われてしまいますよ?

貴)吸血鬼、?

男)えぇ

そう言えば、クラスの人が
そんな話をしていた気が. . .
なんだっけな. . .

あ、そうだここ最近夜道を1人で
歩いている女の人が吸血鬼に襲われる
とかなんとか. . .

男)私がお嬢さんを家まで
送って差し上げましょう

貴)け、結構です. . .

逃げようとした私の腕を男の人が
グッと掴むと
紅い月に照らされ男の人の顔が見えた

貴)ヒッ. . .

男)逃げないでくださいよ((ニヤリッ

男の人の口元には鋭く尖った
牙が生えていた

貴)き、吸血鬼. . .

男)おや、バレてしまった様ですね

貴)いや. . .

男)貴方からとてもいい香りがしたもので
我慢出来ず話しかけてしまいました、

貴)離して、!

男)あぁ、いい香りだ. . .

腕を掴む力はとても強く
女の私じゃ振りほどくなんて. . .

貴)やめて、!

首元に吸血鬼の牙が近付いた時. . .

男)ヴヴッッ、

そう、唸りを上げたと共に
吸血鬼の力が緩くなった

貴)いまだ、

私は手を振りほどき吸血鬼とは
反対側へと走った

・・・・・・・

貴)ハァハァハァッッ. . .

どれくらい走ったか、
無我夢中に走っていたせいで
今自分がどこにいるのかが
全くわからない

貴)ここどこ、

貴)ていうか、もう追ってこないよね. . .

何か家に帰るための目印を
探していると

男)) お嬢さ〜ん

貴)ヒッ. . .

遠くからさっきの吸血鬼の
声が聞こえてきた

男)) 逃げても無駄ですよ
お嬢さんの血の香りが残っているんですから

貴)どうしよう、このままじゃ. . .

男)) こっちから匂いが. . .

どんどん近付いてくる声に
パニックになり何も出来ないでいると

グイッ

貴)キャッ、

??)シー、死にたくなきゃ
俺の後ろで静かにしてて

後ろから誰かに引っ張られ
その人の後ろに隠れていると

男)おや、こんな所に. . .

貴)ッッ. . .!

さっきの吸血鬼と目が合ってしまった

男)こんな所にいたんですね

??)あれ?俺見えてないのかな

男)貴方誰ですか?
私はそこのお嬢さんに用があるんです
死にたくなければ消えてください

??)それはこっちのセリフだよ
お前こそ死にたくなければ
この街から消えろ

男)何を言ってるんですか?
邪魔しないでくださいよ!!!

吸血鬼の強い声が聞こえた
次の瞬間. . .

ドサッ

男)ウグッ. . .

??)無闇矢鱈に人間を襲うなんて
低脳な吸血鬼だな

男)な、なん、で. . .

??)そんなのお前が知る事じゃない

気付けば吸血鬼は死んでいた

貴)ホッ、

??)大丈夫か?

貴)ありがとうございます、!

??)こんな時間まで外にいたら
危ねぇだろ

貴)す、すみません、

??)もう居ねぇとは思うけど
心配だから送ってやるよ

貴)えっ、でも、

??)ん?また襲われてぇのか

貴)嫌です、

??)じゃあ大人しく送られてろ

貴)はい、

・・・・・・・

貴方との出会いはこの日だったね