まって、車に乗るということを忘れてた、
至近距離とか死ぬから、まじで、
あ、窓側にいってひなを横にすればいいじゃん!
そーしよう。 我なりいい考えだー!
紡ちゃんの車が到着!小さいバスみたい!
まぁ、その話は、置いといて、、、
みんな順番に車に乗っていく
ひなと 乗ろうとしたら ひながいない!?!?
重要だらもう一度言うけどさー!
ひな がいないの!!
車の中を見ると ちゃっかり 一織さんの隣座ってるし!!!!
って おい!!!!!
そーいってこっちおいでっと手招きしてくれる
とりあえず 車に乗る
自分の隣の席の 椅子をボンボン叩いている 陸さん
え?隣に座れってこと??
無理…絶対に無理だよ!?
目もまともに合わせきれんのに!
言葉に詰まる、
ショボーンとすな!!!!
あー…ヤバい!!可愛いすぎか!!
そのまま 陸さんの隣の席に座る
と笑う陸さん
可愛すぎか!!!こっちまで照れるわ!!
ひなよ、説明ありがとう。
事務所に着くまで 陸さんの隣とか、
耐えられるのか!!
よし、平常心だ!平常心……
あー!!…やっぱ無理!!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。