おはようー!
あの日は、少し風が強くて乾燥した日だった。いつものように起きて?いつものように準備して、いつものように学校に向かった。
おはよー、ミンギュ。なぁ、聞いた? 最近 能力者の犯罪が増えてるらしいぜ。怖いよなー、絶対能力者になんかなりたくねー!! お前もそう思うだろ?
あ、うん。怖いよな、
俺はこの時にはもう、自分が能力者なことに気づいていた。ただ、能力者は差別の対象で、親にも友達にも言えなかった。
あ、やばっ!! 遅れる
今日も、能力者なことを隠していつも通りの学校生活を送るはずだった。
ミンギュ、おはよ!!
おはよ、ユビン!!
ユビンは彼女で唯一、俺の能力を知っていた人だ。
みんぎゅぅー、今日花火しよーよ!!
お前の花火って俺の能力じゃん…あれ地味に体力使うんだよ、、笑
いいでしょー??
あれ、大好き!!
わかったよ。じゃあ俺ん家の近くの公園でなー。
この会話が誰かに聞かれていたなんて、夢にも思わなかった。
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- ノンジャンル
どっちかなんかじゃない
『俺ら、反日だから…』 「そうですか…」 何を言っても目も合わせず距離を保つ日本人…お前は… 何を隠してるんだ…? 「干渉なんて必要ない…」 …どうせお前らも他と同じなんだから 日本人に恐怖を抱いてしまっている彼らと人が怖い少年との物語です。
favorite 9,236grade 1,110update 2024/03/15 - ノンジャンル
チ ェ 姉 弟
セブチの長男が家ではヌナのことが大好きな甘々マンネだった件
favorite 28,898grade 6,010update 2日前 - ノンジャンル
ボディーガードですがなにか
『 お前は”新メンバー”兼”ボディーガード”だ 』 seventeen main
favorite 179,493grade 7,844update 1日前 - ノンジャンル
1 4 人 目 “
君 が 必 要 だ
favorite 81,713grade 4,981update 2024/03/12 - 恋愛
私だってメンバーなんです。
SVT(BTS) _ main 【超〜長編】 私だって、メンバーなんです。 お願いだから、 もう一度だけ、私を信じて、、 ーーーーーーーーーーーーーーーー 第1章 1〜66話 第2章 67〜176話 第3章 177〜311話 第4章 312〜379話 第5章 380〜425話 第6章 426〜437話 第7章 438〜529話 第8章 530〜568話 第9章 569〜605話 第10章 606〜673話 第11章 674〜709話 第12章 710〜770話 第13章 771〜816話 ーーーーーーーーーーーーー 小説のパクリは辞めてください。 どうしてもアレンジして書いてみたいという場合はコメントで相談してもらえる嬉しいです。
favorite 192,160grade 6,440update 5日前
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ファンタジー
拝啓、『 』へ。
勉強も運動もできなくて、おまけに無愛想。 見た目も可愛くないし、無論才能だって無い。 家は嫌い、学校だって嫌い。息が苦しくなるから。 家では勉学について沢山聞かされるし、学校は――地獄だ。 どこにも居場所が無い私に、君だけが寄り添ってくれた。 今日もまた――夢の中で会おうね。 現実に苦しむ主人公と、夢の中の友達との儚く脆い物語。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初プリコン参加です!! 語彙や物語構成が皆無ですが、 温かい目で愛読してくださると幸いです✨ 表紙:雨森ほわ様(@amamori _oO) ✳題名ちょっと変えました。 拝啓『』へ。と書いて、 拝啓『君』へ。と読みます!!
- ノンジャンル
自分探しの教室
今の生活にあまり満足していない知千(ともゆき)。 ある日、知千は学校に忘れ物を取りに行った。 学校の教室には見知らぬ一人の少女が。 彼女は、ジャムと名乗った。 ジャムは、知千に難しい質問を投げかけてくる。 ジャムと知千の自分探しが始まる―。 (アイコン画像は、はりねず版男子メーカー(2)様、なんとかメーカー(仮)様からお借りしました。)
- 恋愛
キャンディータフト
私の思い出の中には、いつだって貴方がいる。 私は、君に出会えてとても幸せでしたーー。 廃校が決まった学校へ数年ぶりに集まった幼なじみ達。 そこには、想いを伝えられずに別れた初恋の人の姿がーー。 ※YouTubeにて、朗読公開中! 邪神白猫で検索してみてね🐱
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。