第52話

新たな問題
764
2019/01/05 01:05
あなた

おい、お前は自分が何をしたかわかっているのか…!?

お前は、自分の復讐のために、2人も人を殺したんだ、!

あの後、無事回収されて←
クプスと話す前に(クプスの意識がもどらない←)、チェスンギュの尋問を終わらせることにした。
スンギュが言うには、自分の意思でした訳ではないらいしい、
2人を殺してから)我に返り、クプスに助けを求めたという。
チェスンギュ
お願いだっ、信じてくれ…
判別がつかないので、どうしようかと困っていると
ジュン
ジュン
ヒョン、僕がしますよ。クプスヒョンのお兄さんの過去を見ればいい。
急にジュンが現れて言った。
あなた

ジュン…もう、大丈夫なのか?

ジュン
ジュン
はいっ! あなたヒョンの言っていることもちゃんと理解して、ウォヌと話して、浮上しました。
昔あったことは忘れられるかは、まだわからないけど、僕の周りには、ウォヌもいて、あなたヒョンもいて、仲間もいるから大丈夫です!!
そう言って笑ったジュンの顔は以前より何倍も輝いていた。
思わず抱きしめると、ジュンは俺にチシャ猫のような目を向けた。
ジュン
ジュン
クプスヒョンに怒られますよ!
あなた

~ッツ/////

どいつもこいつも、俺の事をっ!!

ジュン
ジュン
いいじゃないですか、ヒョン!!
仲間入りですねぇー、ちなみにヒョンは攻守どっちですか?←


ちなみに僕はぁー…
あなた

もういいからっ、早く尋問してくれ。
俺は逃げるっ!!

そう言って俺は隣の部屋に入った。

そこは、マジックミラーになっていて、あちら側の様子を見ることが出来る。
ジュン
ジュン
では、スンギュさん…僕の能力は、あなたの過去を見るものです。
思い出したくない過去がある場合は、思い出さないように、引き出しをイメージしてしまってください。うまくいかなくても大丈夫です。僕が手伝います。
ジュンはさっきとは違う、柔らかい笑顔で言った。

ジュンはああやって、過去のトラウマを片付けさせることで、自分の負担を減らしているのだ。
ジュン
ジュン
では、行きますね。
そう言ってジュンは目を閉じた。
その瞬間、スンギュはくにゃりと倒れる。

そうして、30分くらいたった頃、ジュンは目を開き、スンギュは意識を取り戻した。
ジュン
ジュン
ジュンが変な顔をしているので、気になって取調室に戻ると、ジュンは俺を押し出した。
あなた

お、おお。何するんだ?

ジュン
ジュン
あの、後方支援部隊のウォノさんっているじゃないですか?
ウォノヒョンとは、最近あっていないし、噂も聞かない。
ジュン
ジュン
ウォノさんの能力って…
あなた

ああ、無効化だが?
それがどうかしたのか、?…まさかっ

ジュン
ジュン
スンギュさんの事件の日のことだけがすっぽり抜けをちてるように見えなくて…
でも、そんなことできるのは、ウォノさんしかいないし、、
ジュンは、何か考えているみたいだった。
ジュン
ジュン
でも、多分スンギュさんは操られていたんだと思います。
僕が能力を使う時、相手の脳に潜って、重要な過去の部分を探すんですよ。でも、1箇所だけロックがかかっているところがあって、僕の能力はそれを開けれるのに、開けられなかったんです…
あなた

そうか…わかった。俺はウォノヒョンにあって話を聞いてくる。
ジュンは支部に戻って、みんなに怒られてこい笑

そういうと、ジュンは少し拗ねたように、でも笑顔で出ていった。
多分ヨンジェヒョンか、他にもいる移動系の能力者に頼んで、支部まで連れて行って貰うんだろう。
俺は、ウォノヒョンに会う前に、所長に会うことにした。

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