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2021/02/05

第4話

鬼ごっこ第1回戦!
逃げる猶予の1分が経過し、スマホのアラームが校舎に鳴り響く。
ななもり。
ななもり。
よし、俺とさとみくんは右、ころちゃんは左行って!
ころん
ころん
わかった!
さとみ
さとみ
よし行くぞ!
〈 3分後 〉
さとみ
さとみ
莉犬居た!
莉犬
莉犬
ああー!!さとみくんーー!!!!
莉犬は必死に逃げ回ったが、さとみは容赦なくタッチ。
莉犬
莉犬
さとみくん早くない!?
さとみ
さとみ
莉犬が遅いのかもw
〈 廊下 〉
ころん
ころん
ジェルくん!発見!
ジェル
ジェル
ゲッ!
ななもり。
ななもり。
ジェルくーん!
ジェル
ジェル
って、挟み撃ちやんか!
ななもり。
ななもり。
タッチ!
ころん
ころん
残念でした!
ジェル
ジェル
これは無理やよ~
〈 教室 〉
さとみ
さとみ
あとるぅとと、ロキか。
るぅとは掃除ロッカーに隠れていた。音をたてなければ見つからないはず……その読みは少し甘かったと言える。、
ガチャッという音と共に視界が明るくなった。
るぅと
るぅと
なんで開けるかなぁー
さとみ
さとみ
フラグ回収かな?
〈 三階教室 〉
Loki
Loki
今のところ鬼にはあってないけど、右の方で大盛り上がりしてるのかな?
頭のなかでさっきみた校内の地図を思い出した。
Loki
Loki
そういえば、2Fの、図書室構造がややこしかったよね。
Loki
Loki
よし、そっち行こ
〈 図書室 〉
放送でさっきあと五分という放送がかかったからもう少しの辛抱だと思っていた矢先。
Loki
Loki
……来たか。
足音が複数近づいてきた。
ななもり。
ななもり。
あと2分だ!ここ探そ
さとみ
さとみ
そうしよう。
ころん
ころん
僕は他のとこ行くね!
ななもり。
ななもり。
行ってらっしゃい
あなた

(2人か。)

どうしたらここを抜け出せるか考えていると、バサッ、本が一冊落ちてしまった。
あなた

(ヤバッ!)

あなた

(どうしよう……さっき入ってきたからまだ入口付近なはず……)

ななもり。
ななもり。
挟み撃ちしよっか?
さとみ
さとみ
うん。
ななもり。
ななもり。
右の端行って
さとみ
さとみ
OK
 こそこそとした会話をあなたは聞き逃さなかった。
 本棚で区切られた道が三本。挟み撃ちということは左端と右端から来ると思える。
あなた

(……賭けか。)

 ダッと足音がした瞬間、私も真ん中の道を通り、ドアへと駆け出した。
さとみ
さとみ
見つけっ?!
ななもり。
ななもり。
いない?って!逃げてるよ!
Loki
Loki
よしっ、賭けて良かった!
ガッツポーズをしているとあることに気がついた。
あなた

(あ、ころんくんこっちにいるじゃん。)

さとみ
さとみ
ころん!後ろ!
ころん
ころん
え?
後方にはななもりくんとさとみくん。前方にはころんくん。混乱するなか、青空が目に入った。
私はニヤリと笑みをこぼした。
Loki
Loki
……いける。
ガラッと窓を開ける。鍵がかかっていなかったのが幸いだった。誰も予想しなかったのだろう。
Loki
Loki
飛び降りるなんてっ!!
ななもり。
ななもり。
え!?
さとみ
さとみ
ちょ!
ころん
ころん
ここ2階!!
みんなも窓から身を乗り出して地面をみた。
そこには綺麗に着地をしている私がいた。
Loki
Loki
勝った。
そう言い、片手でピースをしながらいたずらっ子の笑いを浮かべると、走り出した。
ななもり。
ななもり。
え?
さとみ
さとみ

ころん
ころん
いや!?追いかけないと!
ななもり。
ななもり。
あ!
さとみ
さとみ
校庭行こう!
キーンコーンカーンコーン。鬼組が走り出したと同時に終了のチャイムがなった。
ななもり。
ななもり。
しゅーりょーーー!!!!
Loki
Loki
やった、勝った。
マネージャー
カット!休憩!