第12話

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2021/09/18 15:37
~舞踏会の結構前の事~
私は立ち上がり____





























めちゃ大きい声でショッピを呼ぶ☆
あなた
ショッッッッピくーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!
ドアの外からは走る音もせず、
のんびり来たと思われるショッピ君がスローで扉を開ける
あなた
いつからこんな子に育ったのよ…グスッ(泣
ショッピ
どうなさいましたか
ショッピ
あなたお嬢様
あなた
あぁそうそうちょっとね~
といい自信満々げに1枚の紙をショッピ君の前に見せつける


ビシッ
内容は
この通り…
あなた
我が執事!ショッピくんよ!
あなた
私にモールス信号を教えておくれ!
ショッピ君は手を首後ろにおいてあきらかにダルそうにため息混じりで返事をした。
ショッピ
…なんで俺なんスか?
(まぁまず何故モールス信号なんて…)
あなた
え、いや、別にあの、頼む人がいないとかじゃないけど、ショッピがー?モールス信号知ってそうだか、らー?みたいなぁー(笑)アハハ、ハ…ハハ…
ショッピ
そうですか
冷たいなぁ……
ショッピ
まぁ昔なんかのきっかけで1回習ったんすけどね
ショッピ
知ってるっちゃ知ってますけど
あなた
流石ァ!
といい、あなたはショッピの肩をトンっと軽く叩く
ショッピ
ッ…まぁ自分より知ってる人知ってますけ、ど…ね?
あなた
教えて?
ショッピ
どうしましょう?
あなた
え、何故w
ショッピ
2人共Win-Winになるようにしたいのでこっちも教えるかわりに
あなた
なんだよ…カモンベイベェ!
ショッピ
給料上げて下さい
あなた
そんぐらい?別に?ええし?
ショッピ
そうこなくちゃ
ショッピ
ありがとうございます(笑)
ショッピ
ま、自分より知ってる人が
ショッピ
トントンさんなんスけどねぇ~
あなた
誰だったっけ、
あなた
あ、あ~…?
あなた
いた~ね…
ショッピ
まぁ嬢様からしたら執事の名前なんて覚えてる訳ありませんもんね
あなた
まぁ普通はね…
あなた
確かに
あなた
で?教えてくれるの?トントンって人とか
ショッピ
あぁ、僕から直接頼んでみますよ
あなた
じゃぁよろ〜!
といいショッピはドアノブに手を掛けたその時
ショッピ
あなたお嬢様…
そのためだけ・・に僕を呼んだんですね?
顔の目ら辺の所が暗くなり口が少しニヤッとしている
あなた
あぁそうだけど?
ショッピ
そう、ですか…(ニヤ
ショッピ
こんなだるい事だけに僕を…ねぇ~…
あなた
え、ァェ……………あ
やっと理解をしたようだな我が姫よ
あなた
スゥーーーーーーーー…
えっとですねぇ~???
あなた
(早口)
こーーんな!素敵な私の執事を少し世間にたたえようと思いまして~ね?そんでまぁ知ってそうなモールス信号とか知ってそうなのでぇ~まぁ~、それをわたくしがショッピに言ったら教えてくれるかなと思い、その事実となるものを世界に讃えようと思い、まぁお金が入るように(?)という事なのでそんなダルい事に使うなんて事する訳ないじゃないスか~もぉ~ショッピさんったら~♡
ガチャン
あなた
あなた
閉められた…あいつ…💢
あなた
教えてって言っただけなのにぃ~!
と言いあなたは頬を膨らます
あなたはベッドにダイブしてそのまま寝落ちしてしまった
『夢』
周りはポピーや沢山綺麗な花がある世界で始まった。
1人白い綺麗なドレスを着たあなた。
その目の前には_____
あなた
あッ…おーい!ショッピぃい~!!!
何故か王子様の着るような服を着たショッピがどこか反対側の遠くを見ていた
あなた
ショッピーそこで何してるの?
私は声をかける
ショッピに。
そして私はショッピに近づいて肩に手を近ずけた瞬間━━━━━
ショッピは
私の方を振り向いて
とてもキツい目つきでこっちを睨みつけてきた
ギロッとした目で
そして彼は
ショッピ
俺の傍に近づくな
との一言だけ言って何処か誰も行った事がない真っ白の世界にズンズン歩いて行く。
そこで夢は終わる













実はこんな夢をもう何度も━━━━
繰り返し、繰り返し、繰り返しをしている
あなた
なんで私を睨むの…?
だから



だから私は夢の中じゃないショッピに会いたくなる





だから私はショッピにちょっとした悪戯をして笑わせたくなる






だから私は_______










全部…全部全部全部





誰の為?
自分の為?
人の為?




その疑問と夢は決して消える事は無かった。
あなた
ショッピィィー!!!!!!!!!
ショッピ
なんですか
ショッピ
五月蝿いですよ
この真顔も
ショッピ
フフッ…
少し控えめに笑う笑い方も
ショッピ
はぁ…なんで僕が…
ダルそうなのにちゃんとやってくれるのも




全部





全部
ショッピは______
********************
作者
作者
少し短めでした、
作者
作者
という事で!
作者
作者
おつBy~!🐢🐦👋

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