第14話

藤原丈一郎
585
2020/01/26 06:28
私には、とっても優しくて、1つ年上のかっこいい幼馴染がいます!

ホントにかっこいいの!

でね、ジャニーズに入ってるから先輩達がたまにいじめてくるんだ、

でもね!まだ暴力まで行ってないから、誰にも言ってない

でも、この前呼ばれた時、、
先輩)ねぇ、あんたさ丈くんと仲良くし過ぎ
あなた

そんなことありません

先輩)はぁ?幼馴染だからって丈くんに近づきすぎなんだよ(パチン
あなた

痛っ。

先輩)もう、一生近づかないでね、


(先輩がいなくなる)
帰ってる時
藤原丈一郎
あなた〜!
あなた

あっ!丈くん!

藤原丈一郎
一緒に帰ろって、そのほっぺたどしたん?めっちゃ赤いで?
あなた

あ〜、これ?(笑)
さっきぶつけた(笑)

藤原丈一郎
昔っからドジやな(笑)
あなた

うっさいな〜

私達は、家が隣だから学校行く時も帰るときもずっと一緒
次の日
藤原丈一郎
あなた!帰ろ!
あなた

う...

先輩)あなたちゃん、ちょっといい?
あなた

は、はい。
丈くんごめん!先帰ってて!

藤原丈一郎
おう、またな!
誰もいない所に行く
先輩)あんたさ、昨日私言ったわよね?丈くんに近づくなって
あなた

でも私、はいなんて一言も言ってないですよ?

先輩)あんた、私に逆らうつもり?
あなた

別にそうゆうわけじゃ、

先輩)ちょっと苦しんで貰おうかな、
そう言って先輩は私を暗い倉庫に閉じ込めた
先輩)一晩中ここにいなさい!
あなた

助けて、

藤原side

俺は、あなたが言った後どうしても言いたいことがあって、ずっと待ってた

で、あなたと一緒に行ったやつが一人で帰ってきた
藤原丈一郎
なぁ、あなたは?
先輩)え?知らないですよ?
藤原丈一郎
何言っとんねん、あなたどこなん?
先輩)どこだろうね(笑)
あなたside

私は昔から暗い所が苦手だった、

辛い思い出しかないから、

過去

ある日私は両親が帰ってくるのを待ってた、でも何時になっても帰ってこなかった、
ずっと怖かった、一人で暗い部屋にいて

でも、その時丈くんが来てくれた、
ホントに嬉しかった、

次の日、両親が亡くなった事を知った

だから、今は一人暮らしをしてる、

でも、暗い部屋にいる事はないから、ホントに怖い、誰か助けて、
あなた

グズッグズッ

藤原丈一郎
あなた?
あなた

丈、くん?

藤原丈一郎
ここにおるん?今開けるからな!
あなた

う、んグスッ

扉が開く

開いた頃はもう外が暗くなり始めてた
藤原丈一郎
あなた大丈夫か?
あなた

丈くん!!(ギュッ
怖かったよ、グスッ

藤原丈一郎
ごめんな、気づかなくて
あなた

丈くんは悪くない

藤原丈一郎
一緒に帰ろ?
あなた

うん、

帰り道

藤原side

あなたはまだ少し震えていた
藤原丈一郎
大丈夫?
あなた

うん

藤原丈一郎
なぁ、あなた?
あなた

なに?

藤原丈一郎
俺に守らせてくれへん?
あなた

え?どゆこと?

藤原丈一郎
つまり、俺と付き合ってくれへん?
あなた

なんで、丈くんみたいなかっこいい人が私の事を?

藤原丈一郎
ずっと好きだったから、
今みたいに震えてる所とか見るとすぐ守りたくなるねん
あなた

そ、うだったんだ

藤原丈一郎
返事は?
あなた

ホントに私でいいの?

藤原丈一郎
もちろんや
あなた

よろしくお願いします!

藤原丈一郎
よかった〜、
あなた

私もずっと好きだったよ

藤原丈一郎
そうなん?全然気づかんかった
あなた

私も気づかなかった(笑)

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