あなたside
ん…
ここ…どこだ…
ベットになんか知らない機械…
あぁ病院か…私引かれたんだっけ…
ってこんな事考えてる暇ない!速く集会に行かねぇと
てか今何時だ…
20:00
わーお
もう始まってる時間帯じゃん
速く行かないと…
いっっっっった!!!!
え、頭こんなに痛くなる?
これじゃ余り喧嘩出来ねぇじゃん
アイツらを守れねぇじゃん
…………………
いや、喧嘩じゃなくて言葉でやればいいか
そう思いながら私は痛い頭を抑えながら決戦の場所に向かった
ここか
いっぱい人の声がする
………
あれはマイキーとドラケンのバイク
アイツらが居るなら大丈夫か
てかこれ人多すぎ…何人居るのよ
銃?!イザナ?!
その単語が聞こえた瞬間私は今日一番の速さでマイキーとイザナの間に割って入った
へぇ〜天竺にも常識人が居たんだ
NEXT▷▶︎
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。