『』=あなた
「」=そら
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日曜日の真っ昼間
今日はとても晴れてるし世間的にはピクニックだったりドライブをしたりするが私達はお家でまったりだらだらする
なぜならそらが最近忙しくて全然休めてなかったから
「あなた〜」
『はーい』
「あぁぁあ。疲れたぁ。」
『お疲れ様。』
『そういえばケーキあるよ〜』
「んー。それよりあなたが欲しい」
『えぇ〜?笑何すればいいの?』
「膝枕してー」
『いいよ』
早速頭を太ももに置いてきたそら
「俺太ももフェチなんだよね〜」
なんて言って太ももを撫でてくる
『やめてくすぐったい笑』
それを聞くとそらはお腹を勢いよくくすぐらせてきた
『やっ、ね、いやあああああ』
『やめよーかぁぁあァ』
「wwww」
「ごめんごめんw」
『はぁぁぁぁ』
「ほんとこちょこちょ弱いよね」
『うるさいぃぃ!笑』
しばらくするとウトウトしてきたそら
『眠いの?』
「うん...」
『寝ていいよ』
「5分...だ、け、」
話してる途中で寝た彼
やっぱりかわいい
そして顔観察をした
今は落ち着いた茶色の髪
綺麗な肌
可愛らしい口
長いまつ毛
全てが愛おしすぎて苦しくなった
寝顔を撮ったのは内緒にしておきます
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。