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小説
青春・学園
邪魔者は私だった
友達
音羽ちゃんおはよー!
沙那ちゃんおはよ!
あ!前髪はねてる!
そう言って、沙那ちゃんは髪の毛を直してくれた。
ありがとう!全然気づかなかった!
こういうのって、結構自分で気づかないよね~!
あはは、と沙那ちゃんが笑う。
やっぱり、沙那ちゃんといると安心するな…
あ!高瀬くんおはよー!
後ろを振り向くと、高瀬くんが教室に入って来ていた。
ふいに、昨日のことを思い出す。
…おはよ
高瀬くんは、無愛想にそう言って、通り過ぎて行く。
高瀬くんって、クールだよね~!
そ、そうだね!
ああいうのって、クールって言うのか。
一匹狼でさ、結構人気あるらしいよ~!
そうなんだ~!
私はあんまり関わりたくないタイプだな…
あっ、そういえばさ、この前誰かが音羽ちゃんと高瀬くんが話してたの見たって言ってたけど、本当?
う、うん
やっぱり本当だったんだ~!高瀬くんが女子と話すの珍しいから、ちょっとびっくりしたんだよね~!
え、そうなの?
そうだよ~!もしかしたら、音羽ちゃん好かれてるんじゃない?w
え、いや、それはない!
あの態度で好かれてるとは思えない。
本当に?
もちろん!
そっか~、ちょっと残念だな~!
?なんで?
本当にそうだったら応援しようと思ってたからさ~w
え、それは恥ずかしい…!
冗談だよw
二人で笑い合う。
あれ、私今気遣って話してない?
…二人でなら出来るんだ…!
…やれば出来るじゃん
遠くから見ていた高瀬くんは、私達に聞こえないくらいの声で、そう言った。
おいも✒❤💛💕
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最後の審判
同窓会をきっかけに、小学五年生の頃の記憶が蘇る。…記憶の中の自分達は、神と契約してこの地にとどまる怨霊を祓っていた。なぜ突然記憶が蘇ったのか。自分達には何ができるか。謎は、紐を解くように簡単ではないのである。 ミステリー、ホラー、コメディ、トラジティ。要素は様々。あなたはどう見る? 表紙、その他イラストは私 (チャプターの数を数えています) 第一章 6年越しのプロローグ 始発 一話 不穏な同窓会 二〜十五話 記憶共有 十六〜 黒い影編 十九話〜二十八話 ロンドン橋の少女編 三十一話〜
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!