そう言ったものの 、 やはり 少し虐めたくて 、 焦らす様に 俺のモノを 彼女の秘部に擦り付ける 。
「 … ッ 、 挿れてくれないの ? 」
『 そんなに 挿れてほしいの ? 』
「 … 悪い ? 」
『 いや 、 じゃあ 可愛くおねだりしてよ ? 』
「 け … んと … 、 挿れて … ? 」
『 敬語じゃなかったけど 、 可愛いから許す 。 』
彼女の脚を持ち上げ 、 先だけ挿れる 。
「 … ん ッ 、 奥まで 挿れてよ ? 」
『 ほんと 欲しがりだなあ 。 』
ゆっくりと力をかけ 、 奥まで挿れる 。
奥を優しく突くと 、 彼女から甘い声が漏れる 。
「 あ ッ … 、 んん … 、 健人 … 」
『 動くよ ? 』
激しくしたいけど 、 初対面だし 、 やはり少し遠慮 は ある 。
控えめにそう聞くと 、 彼女は 首を立てにふった 。
『 激しくしちゃったら 、ごめんね ? 』
「 激しく … ッ 、 して … ? 」
『 どうなっても 知らないから 。 』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。