再び 、 すーっと 秘部をなぞると 、 彼女の腰が跳ねる 。
「 さっき … ッ 、 逝ったば … ッ かり …」
『 なあに ? 嫌なの ? 』
『 嫌なら 、 辞めるけど ?』
「 え … 、 嫌だ … 。」
「 もっと … して … ?」
とろん と した目 で 、そう 言った彼女 。
なあんか 、 そんな顔されたらさ 、 理性なんか飛んじゃうよね 。
「 け … んと ッ … 、 ちゅう して ?」
『 ほんと 好きだね 。』
「 … ふっ … んん … 、んあ ッ … 」
わざと リップ音 を 鳴らすように 口付け 、 舌を入れる 。
吸い付くように絡んでくる 彼女の舌を 味わうように 何度も絡める 。
甘くて 、 卑猥で 、 それよりも 彼女が可愛くて 。
『 ごめん 、 もう 我慢できない 。 』
「 え ? 」
彼女の脚を開き 、 濡れていることを確認する 。
『 びしょびしょ じゃん 。』
『 愛液 溢れてるよ ?』
「 うるさい … 、 馬鹿 。」
『 挿れるな ? 』
「 … うん 。」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!