私はずっとカフェで瑞稀くんに会ったことをずっと思い出していた!
あれから全然会っていない
その日の夜
私はコンビニでお弁当を買った
ってコンビニにから出たら
声をかけられって私は振り向いた
そしたらまさかの瑞稀くんだった!
瑞稀くん 『あのカフェで会った人ですよね!』
私 『はい!そうです。』
瑞稀くん 『まさかまた会うと思いませんでした!』
私 『私もです!』
瑞稀くん 『これで2回目ですね。こうやってぐうぜん会うのは』
私 『はい そうですね!』
瑞稀くん 『電話番号交換しませんか?』
私 『いいですよ』
私はカバンからスマホを取り出した!
そして瑞稀くんと電話番号を交換した!
瑞稀くんはこの後また仕事があるからって言ってその場を後にした!
私はすごく嬉しかった!
その夜私はずっとスマホを見ていた!
私の携帯に男の人の電話番号が入ったのは初めてだった!
超嬉しくて誰かに言いたかった
けど瑞稀くんはアイドルだから誰にも
言っちゃダメだって分かってるだから誰にも言わないでおこう
そう思った!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。