その日の夜
私はお風呂に入ろうとしていた時
に電話がなった!
瑞稀くんからだった!
私は電話に出た!
私 『もしもし』
瑞稀くん 『もしもし、瑞稀です!』
私 『はい 』
瑞稀くん 『ごめんなさい 急に電話して迷惑でしたか?』
私 『全然そんな事ないですよ!』
そんな迷惑なんかじゃなかった。
私にとっては嬉したかった!
瑞稀くん 『良かったです!少しお話しませんか?』
私 『いいですよ!』
瑞稀くん 『こないだは、また会えて嬉しかったです』
私 『私も嬉しいです!』
瑞稀くん 『あの、彼氏とっていますか?』
私 『彼氏なんかいないです!』
瑞稀くん 『そうですか!良かった
じゃまたかけますね!』
私 『はい!分かりました!』
そして電話は切った
私は何で瑞稀くん彼氏いますか?何て聞いたんだろ!
私はそう思った!でも瑞稀くんと電話しゃべれて嬉しかった!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。