第6話

謎の男:後半の後半
605
2019/08/07 13:06
作者
作者
続きをどうぞ
ジョングク
ジョングク
母上、帰ってきたのでご挨拶を
ジョングク
ジョングク
お元気でしたか?
ユ氏
ユ氏
私が呼ぶまで待てばいいのに
ジョングク
ジョングク
母上にも、ぜひお会いしたくて
そこに、第7皇子・第1皇子がいた
ジン
ジン
兄上は、武芸を習っているようです!
ユ氏
ユ氏
武芸?
ジン
ジン
ナレの稽古の時見て驚きました
(ナレ=鬼神を追い払う行事)
ジン
ジン
ジミン兄上から聞いた話では…
ナムジュン
ナムジュン
流言ですよ
ナムジュン
ナムジュン
地方官の1家が殺された噂のせいで
ユ氏
ユ氏
答えなさい武芸の修練を?
ジョングク
ジョングク
いいえ、していません
ユ氏
ユ氏
だろうな、そんな危ないことをカン家がするはずがない
(カン家=ジョングクの養母)
ナムジュン
ナムジュン
母上、都に狼犬が現れたという話が
ナムジュン
ナムジュン
犬や狼にも劣る醜い姿だそうです
ジョングク
ジョングク
信州から来たとか?
(信州=ジョングクがいた場所)
ユ氏
ユ氏
久々の都だ羽を伸ばすがよい
ユ氏
ユ氏
養母に贈り物は用意した
ユ氏
ユ氏
もう、顔は出さなくてよい
ユ氏
ユ氏
下がれ
ジョングク
ジョングク
2年ぶりなんですよもう下がれと
ユ氏
ユ氏
養母のためにも早く帰るのだ
ジョングク
ジョングク
しばらく兄弟と、、、滞在します
ユ氏
ユ氏
とんでもないお前はカン家の人間だ
ユ氏
ユ氏
お前が帰らなければまた仲が悪くなる
ジョングク
ジョングク
養子ではなく人質か
ナムジュン
ナムジュン
ㅋㅋ愚か者め人質のわけがなかろう
ナムジュン
ナムジュン
母上は、養母に失礼になるかと案じているだけだ
ユ氏
ユ氏
そのとおりだ
ユ氏
ユ氏
人質などせぬ
ジョングク
ジョングク
その言葉を信じます
ジョングク
ジョングク
それから…
ジン
ジン
母上贈り物があるんです
ジョングクは、中からかんざしをだして母上にあげようとしていた
ユ氏
ユ氏
わぁ嬉しいかんざしだわ
ジンよ気に入ったわ
ジン
ジン
母上は、かんざしがお好きでしょう
だから、宮中の職人に作らせました
ジン
ジン
ナレの時におつけに
ジョングク
ジョングク
私はこれで
ナムジュン
ナムジュン
見苦しい姿をしおって
ナムジュン
ナムジュン
王子の面汚しだな
そのままジョングク皇子は去った
チェジモン
チェジモン
皇子様、ナレの前にご入浴を
チェジモン
チェジモン
ご入浴の支度をせよ
3時間後
YOU
YOU
あの湖に一緒にいたあのおじさんよ!
私は生きていて現代に戻れるかもしれない
YOU
YOU
確かめる方法は一つだけよ
そして、ジョングク皇子は、入浴をするため、仮面を外し、入った
YOU
YOU
あ〜失敗した
危なかったわねー
急に、入浴場からあなたがでてきてジョングク皇子は、驚いた
そして、前を向いたらジョングクの左目の傷をみた
ジョングク
ジョングク
見たか
YOU
YOU
ジョングク
ジョングク
答えろ
そう言って首をつかんだ
YOU
YOU
た、助けてください
ジョングク
ジョングク
私を忘れろ
ジョングク
ジョングク
何もかも
ジョングク
ジョングク
さもないと、お前もこの顔にしてやる
そう言うとジョングク皇子は去った
YOU
YOU
あ〜怖かった
すると、ジョングク皇子が持っていたかんざしを見た
そして、かんざしを持って行き帰った
チェリョン
チェリョン
まったく、お嬢様はあまのじゃくですねー
チェリョン
チェリョン
もう行くなと言ったのに
YOU
YOU
ねぇ、チェリョン第2皇子って…どんな人?
チェリョン
チェリョン
会ったんですか!?
YOU
YOU
違うわよー
チェリョン
チェリョン
第2皇子に会ったらお逃げに
YOU
YOU
なぜ?
チェリョン
チェリョン
母上は、皇后
養母はカン家
チェリョン
チェリョン
強力な外戚をお持ちですが残酷で怖いと有名なんです
チェリョン
チェリョン
幼いときから獣を殺すのが趣味で、人も殺すそうです
チェリョン
チェリョン
特に顔の傷を見た人間は
YOU
YOU
傷を見た人!
YOU
YOU
(本当に命拾いしたのね)
チェリョン
チェリョン
素顔見たもの皇子だからあの顔でも都に入れるんです
YOU
YOU
顔に傷があると入れないの?
チェリョン
チェリョン
皆 綺麗な人が好きなので
YOU
YOU
(まったく家柄と容姿を物に言うのは千年前も同じなのね)
YOU
YOU
(腐った世の中よ)
一方、皇后と第1皇子は
ユ氏
ユ氏
これはまたとない機会だ
ユ氏
ユ氏
ナレの場で必ず始末せよ
ナムジュン
ナムジュン
ご心配なく
その夜の皇后は
ユ氏
ユ氏
ジョングクが方相氏の役を?
(方相氏=ナレの儀式で鬼を追い払う神)
そしてナレが始まった
うまくでき、残り最後の鬼を倒す時
黒い刺客がでてきた
チェジモン
チェジモン
陛下をお守りせよ〜!
陛下は守ったものの、皇子たちは刺客と戦った
そして、その刺客は、ジョングク皇子の腕へと、剣を指しジョングクは、ケガをした
その後刺客は逃げた
ナムジュン
ナムジュン
私は刺客を追う
ジミン
ジミン
兵よ私に従え!
第1皇子・第3皇子は、刺客を追った
陛下
陛下
大丈夫か?
ジョングク
ジョングク
私は刺客を追います
そう言ってジョングクは、刺客を追った
一方あなたは
YOU
YOU
これすごく綺麗!
チェリョン
チェリョン
そうですね!あちらも綺麗!
街にある光るものを見ていた
YOU
YOU
これみて!可愛い〜
チェリョン
チェリョン
お嬢様!少し休みましょうよ
お嫁に行く前に体を壊しそうです!
YOU
YOU
私より若いのにだらしないねㅋㅋ
チェリョン
チェリョン
お嬢様とは、一歳違いです!
YOU
YOU
あ、そっだっけㅋㅋ
すると、ジョングク皇子が走ってるのが見えた
YOU
YOU
どうしたんだろ?
YOU
YOU
ちょっとチェリョンここで待ってて!
チェリョン
チェリョン
ちょっとお嬢様!!!!
ジョングク皇子の後を追うと林に来て見てしまった
YOU
YOU
(は!殺されてる!?)
YOU
YOU
(は!これは皇子様に言わないと!)
一方、ジョングク皇子は、
ジョングク
ジョングク
誰が黒幕だ?
ジョングク
ジョングク
教えれば陛下に許しをもらおう
刺客
ジョングク
ジョングク
私は第2皇子だぞ?約束など破らんさぁ黒幕は誰だ!?
YOU
YOU
皇子様あそこで人が殺されてます!
そして、あなたは、刺客の人質になってしまった
ジョングク
ジョングク
殺せ
YOU
YOU
た、助けてください
ジョングク
ジョングク
殺すがいいそして、黒幕を教えろ
その次の瞬間あなたは、刺客の腕を噛んだ
そして、刺客は、おでこに短剣が刺さった
ジミン
ジミン
やめろ
すると、ジョングク皇子は、あなたを人質にした
ジミン
ジミン
その子を離せ!あなたは、悪くない!
ジョングク
ジョングク
断る
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *
作者
作者
今回はここまで。(長くてすいません!)
次は揺れる心:前半をします
次回はいつになるかわかりません!
これから投稿頻度が落ちると思いますm(*_ _)m

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