第30話

ヒョンのため、俺のため
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2018/04/13 12:47



ジンを抱きしめる中、





聞こえてくるのは

















2人の息遣いと



心臓の音。












ジン
ごめ、、、も、もう、いいよ、、/
You
あ、う、うんっ…/
ジン
ごめんね、戻ろっか、/
You
そうだね…/




🚪ガララ。






廊下を歩いていても


2人並んで校舎を出ても






何も私たちは『話さなかった』。



















ユンギ
やっと来たな、帰るぞー
You
あ、うんっ、!!




バタン。






いつもの1番後ろの席に座り込む。


















ジミン
ねーえ





ドスッ と肩の上にのってくる


ジミンの腕。






You
な、なぁに、??
ジミン
お前、今日放課後何してたの?
You
え、えっと、それは…








まさかテテに告られ、



そこにグクが来て、壮絶だったなんて、
















言えない。




テヒョン
俺といたんだよ。なぁ?









左肩にはテテの腕が



右肩にはジミンの腕がのっかる。










You
そ、そうだけどっ、、
ジョングク
俺ともいたじゃん
You
あ、、、
ジミン
…どういうこと??









こ、れは、





やばいパターンでは…??
















ナムジュン も ホソク も


さっきまで一緒だったジンでさえ、















私を見る目が、





怖い。













You
何もないってば ~ …
ジミン
じゃあ、今夜俺の部屋来てね
You
え…、?








耳元で囁かれたジミンとの約束。

















待ってるからね、

とでも言っていそうな






笑顔で私を見つめてくる。

















…行くしかないじゃんっ、、。







キキッ 。





車が止まり、

家に着く。
















バタン、!!!!!





車を降りて、


すぐに家に入った。
















このままじゃ、


誰に何を言われるかなんて、












分からないから。




ユンギ
なんだぁ、あいつ…?
ジョングク
さぁね ~ ㅋ



分かってるよ、ヒョン。








あなたに告ったことも、


今日の夜にあなたと会って、どうせ



ヤるつもりでしょう?




















そうはいかないね。



邪魔してやるよ。



















俺はヒョンがだぁいすきだから。




You
…んっ、、







しまった。




帰るなり、


気持ちを紛らわすために





3時間もずっと勉強していたら、


もう10時じゃない、、、。






















…ジミン。




ジミンのところに行かなきゃ。



















怒っているかもしれない。






早く行こう。

















そう思って、



席を勢いよく立って、










ドアを開けた。



🚪ガチャ、!!!!!












ジョングク
やぁ、あなた。どこ行くの?
You
…え、グク、??








ドアを開けると、






くぐもった声と、


ニヤリ と色っぽく笑うグクが、いた。





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読んでくださりありがとうございます!


短くてすみません…🙇🏼‍♀️💧

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