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震える足。
あれから振動はずっと止まらなくて。
まるで小鹿のように足をガクガクさせながら、
壁を必死に掴んで、
歩いていく。
やっと、教室についた。
🚪ガララ。
他の人の机を、
悪いなぁ、と思いながらも、
机に寄りかかりながら、足を進ませる。
その、とき。
ジョンヨンが私の肩を支えてくれた。
ジョンヨンになら言ってもいいんじゃないか、
そう思った時、
ピタッと振動は止まった。
カタン。
席について、反対側の席のテテを見た。
ニヤニヤして、こっちを見ている。
それと、携帯を降っていた。
携帯の画面には、動画が…って、
撮られていた。
私の姿を。
ガバッと机に伏せた私をまた、
テテは笑った。
笑い声は止まらない。
もう嫌だ…。
机に伏せた顔をテテに向けて思いっきり頬を膨らました。
そんな、とき。
🚪ガララ、!!
3年生の、、、先輩?
なんだろう。
ガタッ。
腕を掴まれ、
廊下を進んでいく。
┈┈┈┈┈┈┈ テテside ┈┈┈┈┈┈┈
あの先輩、確か…
可愛いやつ襲うって有名な、、。
これは、やばい。
すぐに携帯を出して、
1番信用の出来るやつを探す。
_______グク。
すぐにグクにコールをして、
電話が繋がった。
ブチッ。
電話を切って、すぐに教室を出た。
あなた…。
大丈夫かな…。
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(あなたsideに戻ります)
先輩は私の手を強く掴んだまま、
離してくれなくて。
そのとき。
先輩の足が止まった。
着いたのは、
空き教室…、
つまり、なかなか人の来ない場所だった。
先輩の腕が、私の身体に近づく。
少し後ずさりをしても、
近づいてきて。
ついに、壁まで追いやられた。
ドンッッ!
顔が、私の耳に近づいてきて、
耳を舐められた。
そんな。
私はこんな奴でも感じてしまうのか。
耳なんて皆にいくらでも
くわえられたりしているはずなのに。
ねっとりとした奴の舌は、
私の耳を舐めまわしてくる。
気持ち悪い。
耳が、身体が、汚れる。
スルッと、私の下に手を伸ばしてきて、
そこを、触られた。
奴の足は、
私の又の間にあって、
倒れないように、
逃げないように、されていて、
しかも腕で私の身体は囲まれていた。
____逃げられない。
奴の指が私のそこを、
撫で回し、中に入ってきそうだった、とき。
指が止まった。
ヌプププッ。
私の中から何かを引っ張り出した。
ローターだった。
あれは、グクがつけた、やつ。
何がいいの?
なんでもう脱ぎ始めてるの?
そう言って、
近づいたとき。
🚪ガララ、!!!!
テテと、グク、、??
🚪ガララ、ピシャン。
ズルルッと、
床に身体が倒れた。
スカートを履いて、
あいつに触れたところを
洗った。
テテの顔が私の肩にのっかる。
あったかい。
ポロッ。
涙がこぼれた。
それをグクが舌で拭った。
色々話した後、教室に向かった。
🚪ガララ。
ジョンヨン…。
なんでそんな事言うの?
私の心が、
溢れたら、止められない。
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読んでくださってありがとうございます!!
めっちゃ急いでいたから少し雑です🙇🏻♀️💧
ごめんなさい💧💧💧
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!