第27話

僕だけを見て
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2018/04/07 09:11



目を合わせちゃ、ダメだ。














背中から、


そっと響いた低い声。

















普段の



優しく、高い声からは


想像もできないほどの








低い声。



















ジミン
朝からあんなことしちゃってさぁ…
You
…聞いてた、の?
ジミン
もちろん。あなたがあんあん喘いでるんだもん。そりゃ起きるわ。
You
っっ、、、/
ジミン
てかいい加減こっち向けよ







カタ…とシャーペンを置き、





ジミンと、














目が

















合った。





ジミン
やっとこっち向いた
You
…何が、言いたいの、??
ジミン
こっち来てよ、
You
分かった、







ギシッ…




ベッドに乗って、




ジミンの前に座る。






ジミン
僕…、テテがあなたとシてたとき、どんな気持ちだったと思う??
You
そ、そんなのわからないっ、
ジミン
あのときね
You
んっ、、、/




ジミンの口が








耳元に近づきこういった。































『どうにかなりそうだった』


…と。










ジミン
だから、こんなになっちゃってるし、。
You
えっ、、








ガバッと


布団で隠されたジミンのソコは















大きく膨れ上がっていた。






ジミン
ほら触ってよっ…、テテだけなんて、ずるいよっ、、
You
う、うん、、






そんなうるうるした瞳で

見つめられたら











ことわれるわけないでしょ、。





















そっとズボンを下ろして、


全て脱がせて、










現れたジミンのモノを



そっと触った。






ジミン
んぁっ、!!
You
あ、ごめっ、、
ジミン
ううん、いいっ、、もっと触って、??
You
うん、。










私が動かしたり、


ちょっと髪があたるだけで











反応するジミンが


面白くて可愛くて













手は、


いつの間にか









上下に早く動かしていた。



ジミン
っあぁっ、!!
あああぁっっ、、!
You
あんまり声出すとバレるわよっ、、。
ジミン
でもぉっ、、あぁっ、んっ、!!!
You
…イきたいなら、、言って、??
ジミン
あああっ、、イくぅっ、!!!!












本当にイきそうになったジミンの


モノを


















パクッと咥えた。







ジミン
あああっ、何で咥えてっ、!!
んっっ、もうっ、むりいぃっっ、!!!
You
んぅっ、、、、!!
 









勢いよく



口内に出された。











You
ケホッケホッ…、ジミン、あなたすっごい濃いのね、。
ジミン
だって、、朝イチだもんっ、、はぁっ、、あなたっ
You
んぅっ、、
















テテとは違って、





激しく舌を絡め合った。














息が



























できない。





You
んぅっ、んっっ、あぁぁっ、、
ジミン
んぅっ、、、あなた、好きっ、
You
フフッ、私も好きよっ、。







いつものように言うジミンは





可愛くて。


































でも、どこか













違った。















服を着ても




ジミンはずっとベッドの上で


暗くなっているままで。








You
…ジミン??
ジミン
あなたのその『好き』は、特別な感情を持って言った言葉じゃないよね、。
You
…えっ、???










また低い声のジミン。








目が合っているのに、






























どこかジミンは他のところを見ている気がして、















You
ジミンっ、
ジミン
んっ、、!!?







ギュッと




ジミンに抱きついた。


















これなら


目を合わせなくても、いいから。、
















ジミン
…あなたは誰でも簡単に出来るんだね、そんなこと。
You
…どういうこと、?






今のジミンの気持ちを知る手掛かりは












ジミンの





声、だけ。










ジミン
そろそろ決着をつけないとだから
You
…ん??なんのことなの??












ガバッと




ジミンに両肩を掴まれ、



























目が合った。



ジミン
僕、あなたのこと好きだよ。
お嬢様としてのあなたじゃなくて、1人の女性として。
You
…え、
ジミン
ずっとずっと好きだった。
あなたはテテが好きかも知れないけれど、僕を見てよっっ、、
You
ジミンっ、、







また抱きしめあったけれど、







今の私には
























どうしていいか分からなくて。




You
でも、私っ、、誰が好きとか、分からなくて、。
ジミン
じゃあ、僕だけを見て。他の誰でもなくて、僕を。そしたら僕のこと好きになるかもしれない、、。
You
…分かった、。
ジミン
フフッ、あなたは優しいねっ。チュッ
You
うんっ、、ニコッ
ジミン
よし、朝ごはん行こっ!!!
You
そうねっ!!
 








ギュッとジミンと手を繋いで、



部屋を出た。














🚪バタン。





















静けさが戻る部屋の中。








ベッドにはまだ2人の温もりが


残ったまま。













ジョングク
やーっぱりね、ジミニヒョンが1番最初に動いた。





ゴロンと横向きから




仰向けにして、











天井を向いた。



ジョングク
さっきから見てればヒョン達下手すぎ。
俺だったらもっとあなたを、鳴かせられるのにっ。















だって、


あなたはもっと変態なはずだよ。











もっとおかしくなっていいやつだよ。


























あーあ、とため息をついた。






ジョングク
ちょっといたずらしよっかな。






ヒョンには渡さないよ。
















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