第33話

ドアを開ければ君がいるのに
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2018/04/24 10:56
ジミン
…グク。






静かに、


部屋に響いた、














ジミンの、声。



ジョングク
はぁっ、、んだよっ、邪魔しやがってっ、、
You
っんんっっ、、や、やめてよぉっ、、
ジョングク
やめなーい。
ジョングク
ねぇ、ヒョン ~ ?なんで僕がここにいるって分かったのぉ~?







わざとらしく、


しかも『僕』なんて使ってる、










グクが、ジミンに話しかける。


もちろん、腰はうごいたままで。






You
んんっ、、ぁっ、
ジミン
あなたは、
ジョングク
あぁ、あなたなら隣で寝てるけど??








嘘つき。






最近は、

しっかり寝れてない。




いっつも、夜に来て、

私の中に太いグクのものを突っ込むか、











玩具を入れられ、


そのまま朝を迎えるから、











寝れるわけが、無い。



ジミン
じゃあ、グク、聞け、。
ジョングク
いきなりなぁに~??
You
んっ、、ふぅんっ、、やっ、、










激しい。



でも、まだイけない。












もどかしさに、

身体が襲われる。







ジミン
あのね、僕ね、あなたに告白したんだ、。
ジョングク
へーぇっ、!そ、うなのっ、??




グクの顔が、


険しくなると同時に、











思い出す、

懐かしい時。





そうだ、。


私、ジミンに告白されて…







ジョングク
他の奴のこと考えんな。
俺だけ見てればいーんだよ ボソッ
You
んんっっ、、、
ジミン
…グク??
ジョングク
あぁ、なんでもないよ。
それで?






うん…と


寂しそうな声を出したジミン。







ジミン
僕、最近あなたに会ってない。
だから、会いたくて来たんだよ。
ジョングク
へぇ。それで?
ジミン
だからっ、、、!





ドンッ。



ドアに、

大きな音が鳴る。














ジミン
あなたはっ…そこにっ、いるんだろっっ…!!!!!開けろよっ!!!






あぁ、、


ジミンは、私のヒーローなのかな。











ポロッと自然と、


涙がこぼれ落ちた。


ジョングク
気づいてたんだねー。
じゃあ、ちゃんとあなたの可愛い声聞かせてあげなきゃね。
ジミン
は…?お前、寝てるって…
ジョングク
寝てるわけないじゃーんㅋㅋ
ちゃんと、聞いててね?ヒョン。








そう言って、


グクは腰の動きを早める。

















You
んっ、、、んんっ、、
ジョングク
我慢すんなよ。声。
You
でもっ、、、んっ、
ジョングク
いいから、鳴けって言ってんだよ。







怖い。




でも、我慢できなかったって言うのも、


あって。
















You
んぁっ、、あぁっ、、はぁんっ、、んっ、!!!!!!
ジミン
ちょっと、グク、お前なにしてっ、、、おいっ、!!開けろよっ、!!!!










ガチャガチャと


ドアノブを揺する音が聞こえる。






















私はただ、





襲われる快感に身を任せ、


鳴くことしか、できなかった。




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


……To be continued

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