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第6話

学校がない世界 1st
貴元 瑠夏
あー。今日も疲れたー。
私、貴元 瑠夏たかもと るかはひとり部屋で叫んでいた。
私は特になんの変哲もない女子高生。ひとついうことがあるとすれば勉強が大嫌いなのである。
貴元 瑠夏
ほんと、なんで学校なんてあんだろ?毎日こんなに疲れるのにさー。しかももうすぐで定期テストだし...。
学校のいいところって言えば友達と会えることぐらいしか私には思いつかない。授業は退屈そのものだし、うざい先生もいるし...。
私は毎日のように思う。
貴元 瑠夏
学校なんてなくなればいいのに...。
今日も課題を出されたけど知らないフリをしてベッドでスマホをいじり始める。
好きな俳優の検索をしたり、YouTubeを見たりアニメを見たり、家は学校とは大違いだ。もちろん親がいない時だけだけど。
貴元 瑠夏
ん?なにこれ?
私が見つけたのは普通に表示される広告だった。いつもならスルーして続きを見るところだけど...。
広告の内容が少し興味があるものだった。
貴元 瑠夏
えっと、なになに?
今の世界に嫌気がさした方、理想の世界に行きたい方はこちらまで。メールアドレス:〇〇...
貴元 瑠夏
へー。なんかのゲームかな?おもしろそう!
私は必要事項を入力してメールを送った。そしたらすぐに返信メールが来た。
貴元 瑠夏
え!?返ってくんの早くない?
不思議に思いながらも私はメールを開く。
そこにはこう書かれていた。
このたびはメールをくださりありがとうございます。あなたをこちらに転送致しますので準備してください。詳しい話をお聞きします。
貴元 瑠夏
転送ってなに?てかゲームじゃないの?
私の頭の中に疑問が渦巻く。でも次の瞬間、私は別の場所に立っていた。
貴元 瑠夏
え!?ここどこ!?
あたりを見回す。一面が黒の壁。そこに置かれた本棚。中にはぎっしりと本やファイルが入れてあった。そして置いてあるソファーと机。奥の方には社長が使っていそうな豪華なデスクと椅子が置かれていた。
明らかに知らない場所。
貴元 瑠夏
どうなってんの?
???
ようこそいらっしゃいました。
そこで誰かに声をかけられた。
貴元 瑠夏
だれ!?
後ろを振り向くと12、13歳ぐらいの大人っぽい女の子が立っていた。
ルルカ
ルルカ
初めまして。地球運営委員のルルカと申します。
地球...なんだって?それはあまり聞き取れなかったけれどその子の名前はどうやらルルカというようだ。
貴元 瑠夏
あ、どうも...。
ルルカ
ルルカ
貴元 瑠夏さんですね。どうぞこちらへおかけください。
そう言ってルルカさんはソファーに座る。勧められたので私も向かいのソファーに座った。
ルルカ
ルルカ
それで。貴元様はどのような世界をご消耗なのでしょうか?
どのような世界?どうしよう...。さっぱり分からない...。
貴元 瑠夏
えっと...それはどういう意味で...。
ルルカ
ルルカ
あぁ。失礼しました。少し、説明いたしますね。
貴元 瑠夏
あ、はい。
ルルカさんはこの組織のことについて教えてくれた。
重要な所を簡単にまとめるとつまり、別の自分の理想の世界に住めるということだった。
貴元 瑠夏
なにそれ!?すごい!SFみたい!
ルルカ
ルルカ
それでは改めて。貴元様はどのような世界に行きたいのですか?
貴元 瑠夏
え?そうだなぁ...。強いて言えば学校がない世界がいいなぁ...。勉強はやだし。でもさすがにないですよねw。そんな世界。
ルルカ
ルルカ
ありますよ。
私がそう言うとルルカさんは当たり前というように答えた。
貴元 瑠夏
え!?あるんですか!?
ルルカ
ルルカ
はい。もちろんです。
そう言うとルルカさんは本棚から一つのファイルを取り出して机に広げた。
ルルカ
ルルカ
こちらは学校がない世界の資料です。ひととおり目を通していただいて、気に入っていただけましたらすぐに転送致します。
貴元 瑠夏
あ、はい。分かりました。
私は言われた通り、目を通す。
内容は問題なさそうだ。逆にいいのかなと思ってしまうくらいだ。普通に楽しそうだし。でも...。
貴元 瑠夏
あのー。
ルルカ
ルルカ
なんでしょうか?
貴元 瑠夏
この世界には問題ないんですけど、その、親とかそういうのはどうするんですか?
私、ひとりで決めてしまってもいいのだろうか?しかもこんな非現実的なことを両親が信じて承諾してくれるはずがないし、友達とのことも気になる。
ルルカ
ルルカ
その件に関しては大丈夫です。こちらで全て処理致します。
貴元 瑠夏
そうですか。
なら大丈夫なのかな?私も学校がない世界っていうのには行ってみたいし...。送ることができるなら帰ることもできるよね?よし!私は決心した。
貴元 瑠夏
それじゃあお願いします!
ルルカ
ルルカ
はい。お任せください。
私が宣言すると、ルルカさんは満足そうに笑った。
ルルカ
ルルカ
スマホは持っていって下さいね。最初だけ連絡しますから。
貴元 瑠夏
はい!分かりました!
私はそう返事してもう一度ポケットを確認する。大丈夫。ちゃんと入っている。
ルルカ
ルルカ
それでは。いってらっしゃいませ。
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もこ
もこ
ども!もこです!
もこ
もこ
今回は学校がない世界にしました!
もこ
もこ
みんなさんは学校がない世界、行ってみたいですか?
もこ
もこ
なんか楽しそうですよね〜。
もこ
もこ
私はちょっと、興味あるかなぁ...。
もこ
もこ
次回は藍ちゃんです!
もこ
もこ
それでは!
もこ
もこ
おつもこ!