前の話
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ボク達は6つ子。
そして四男の一松がボクだ。仲良さそうって思うでしょ?でも実際は皆ピリピリしてるんだ。
みんな6つ子なんてイヤだって思ってる。
ボクもイヤだね。まぁ1番の理由は次男のカラ松に恋してるから。
(カラ松) 一松朝だよ!起きて!
(一松) 。。おはよう。カラ松兄さん
今日もカラ松は可愛い!朝から目が幸せだ。
まぁそんなこんなで学校に向かうわけ
ボクはカラ松と毎朝学校に向かうんだ。
(カラ松) ねぇ一松
(一松) なんだいカラ松兄さん?
(カラ松) 今日の体育合同だろ?良かったら、、
一緒に組んで欲しいんだけど。。
神かこいつ。一瞬思考が停止するよね。
ボクはもちろんさ!って
(一松) ボクがなんでカラ松兄さんなんかと組まないといけないの?
(カラ松) 、、、、、
いいたかったのに言えなかった、、、
(カラ松) そうだよな!ごめんん一松!
うわぁ〜やばいカラ松兄さん涙目だよ、、
でもさ、、興奮するんですけどw
(柳田) いち!次の体育一緒に組もうぜ!
(一松) もちろんだよ!
(A) でもなんか天気悪くね?w
(柳田) うわぁぁ雨の中やるのかよw
(一松) まぁ大丈夫でしょ!
(柳田) さすがいちw
うわっ雨降ってきたら最悪なんですけど、、、
、、まぁ雨降ってくるよね、、、
(柳田) なぁ、あれお前の兄さんじゃね?
(一松) ん?どこ??
(柳田) ほら!あの一人でいるヤツだよ
(一松) あぁほんとだ
(柳田) 雨の中一人とか可哀想じゃね?
(一松) そうかな?兄さんらしくていいでしょ
(柳田) お前実の兄に対して酷いなw
(一松) そう?w
あ〜カラ松一人だよw可哀想すぎw
(柳田) なぁいち。お前の兄さんも誘わね?
(一松) えっ?!なんで!
(柳田) 嫌か?
(一松) べつにイヤじゃないけど、、、
(柳田) じゃ決まりな!
(一松) 、、、、
おいおいマジかよ!!!こんな神展開許されるのか??!!
(柳田) あの、、!カラ松くん良かったら俺らと組まない??
(カラ松) えっと、、一松と一松の友達さん??
(柳田) はい!俺いちの親友の柳田です!
(一松) 、、、、、、
やべぇぇぇよカラ松 雨で乳首透けてる、、、
エロすぎだろ、、、、、!
(カラ松) どうしたの一松?どこか具合でも悪
いのか??
カラ松が一松のおでこに手をのせた
(一松) ちょっと、やめてよカラ松兄さん。大丈夫だから、、!
こいつボクを殺す気か?
そんなスケ乳首で困り顔でこっちみてでこに手のせるとか正気じゃねえよ!
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
(カラ松) 一松と柳田くんお疲れ様!
(柳田) お疲れ〜!
(一松) うん。お疲れ、、
この時間が今までで一番地獄だったかもしれない、、、カラ松見てるとボクの下の辺りがおかしくなる。
(柳田) なぁーいち
(一松) ん?どうしたんだい柳田
(柳田) 昼一緒に食わねぇ?
(一松) あー、、
(柳田) 誰かと約束してた?
カラ松と約束してたわ
(一松) 約束?してない!一緒に食おう!
(柳田) なんだよw焦ったわw
(一松) ごめんごめんw
(カラ松) 、、一松遅いな、、、、
カラ松兄さん今頃ボクのこと考えてるかなぁ?
(一松) ただいま!って誰もいないの??
誰からの反応はなかった
とりあえず荷物を置きに部屋のドアを開けるとカラ松兄さんが寝ていた
(一松) 、、、うちの次男無防備すぎ、、
(カラ松) 。。。すぅ。。うぐぅぅ
悪夢でもみているのか眉がいつも以上に下がっていて、うなされているように聞こえた。
でもその顔がたまらなく性的興奮を誘った
(一松) 少しくらいなら、、、
一松は寝ているカラ松の体を触りはじめた
彼の体は高校生男子とは思えないほどの柔らかさで抱き心地がよかった。
(一松) 、、もうダメだ、はァ、、はァ、、
一松は自分の感情を抑えられなくかった
(一松) カラ松っ、、、カラ松っ、 、カラ松っ
抑えられなくなった一松はカラ松の顔に自分のものを近づけた。そして一人でやりはじめた。
寝ているカラ松は起きる気配が無かった。
ラストにカラ松の唇に自分の唇をかさねた。
カラ松も少し息を立ててるのがたまらなく興奮した。それと同時に罪悪感で涙がポロリと落ちてきた。
(一松) 、、うぐぅっ、、カラ松、、兄さん、ごめんなさい、、、うぅっ、、
こんな弟ってカラ松兄さんは知ったらガッカリするだろう。
わかってるけど止められないんだよ。
ボクたち兄弟じゃなきゃ良かったのに
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。