もう夏ですね🦒⛱
ってことで今日は海です~ ᷇࿀ ᷆
\ s t a r t /
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夏の海にきた。
勿論2人でね、
\ はい!お待ちどうさま!楽しんでね~ /
海とおなじ色をしたかき氷を両手で大事そうに抱える君。
眩しすぎる笑顔。
ちょっと抜けてる彼女も可愛くって。
...
パラソル付きのテーブルに2人腰かけた。
キラキラと太陽よりも輝く瞳と最高の笑顔で、
彼女が1口氷を頬張る、
と同時にほっぺを手で包んで
知覚過敏だと言うまでもない表情で俺を見つめてくる
嬉しさも混じり、照れながらも、。
そう言えばあなたの水着姿正式に見てないな、
なんか上からラッシュガード羽織ってるし、
見せたくないんかな。。
でもほかの男に見られるよりマシか。
かき氷を平らげたあと、
突然振り向いてそう言ってきた、
確か、寝っ転がって塗るんだよな、?なんか見たことあるなぁー、
焦ってOKしちゃったし、
塗り方とか知らんし俺、
普通でいいんかな、
いや普通ってなんだよ、
人もそこそこいる砂浜の上にシート(?)を引いて寝っ転がったあなた、
ハテナが浮かぶ彼女の手を引いて
おれは早歩きで砂浜を駆ける。
あぁ、空気悪くしちゃったかな...
てかあなたに水着の感想言ってないよね!?
もうすでにラッシュガード脱いじゃってるし。
人目につかないところに居るしそれはいいとして、
綺麗な白い肌 反射する俺とのペアリング
あぁ全てに見とれちゃうな。。
今日は耐えられそうにないな、
そう思い1つお願いした
本当に耐えれそうにないな、
可愛い、可愛いしか出てこん、
つい夢中になってた。
あぶないあぶない。。、((アウトだよ
それから無知な俺なりに頑張った。。
これで合ってんのか、何回も不安になりながら
...
海水がお腹辺りまで来て
冷たい冷たいって喜ぶあなた、
貝殻を手のひらに乗せてじっと見るあなたをカメラに収める、
あなたに背を向けて"乗って"と合図を送る
...
ちょっと遠慮気味に背中に乗るあなた
背中に乗ると吐息がかかる
こんなんで興奮しちゃう俺、なんなんだよ。
あなたが
少し不安そうな声で
問いかけてきた.
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!