カンタside
俺は今UUUMの社員さんと打合せしてるところだ.
今日は大雨で雷もなっている.
そういえばあなた雷苦手だったな...
いけない、あなたのことばっかり考えちゃう...
あなたは今大学だろう、。
大丈夫かな...
終わったら即行こう.
...
本来なら自分でしなければならないこと。
社員さん...なんで??
すると、小さな声で社員さんが
あぁ、甘えちゃったな...
でもあなたが心配.
俺はすぐさまあなたの通っている大学に車を走らせた.
車に叩きつける雨の音、
そんなの聞こえないくらいに
必死で大学へ向かった.
__よしついた、!
車から降り正面玄関へ走る.
するとそこには...
あなたの隣には見知らぬ男が居て、
そいつと手を繋いでた.
ど う い う 事 だ よ ...
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。