テヒョン は しばらく黙って
🐯 「 そっか 」
そう言った 。
放課後 __
🐯 「 あなた ~ 今日どっか行かない? 」
『 ごめん 。今日は帰る 。』
🐯 「 分かった ~ またあしたね 」
私は 家に帰る 。
『 ただいま 。 』
🐹 「 おかえり ~ 」
迎えてくれるのは ただ1人の 私の家族。
ジンオッパ 。
🐹 「 なんか元気なくない ? 」
オッパって 私の事ちゃんと見てくれてるよね 。
そんなオッパが 私は好き 。
でも オッパは 私の 本当の お兄ちゃんではない 。
『 着替えてくるね 。』
そう言って 私は 2階に向かった 。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。