今日は久しぶりに京治とデート
楽しみ過ぎて待ち合わせよりも早く着いちゃった
ナンパ野郎〔ねぇねぇ、そこの彼女可愛いね!俺とデートしない?〕
あなた「ごめんなさい、彼氏待ってるんで無理です」
ナンパ野郎〔え、彼氏なんてどうでもいいじゃん!俺がデートしよって言ってんだよ?調子乗ってんじゃねーよ〕
そう言うといきなり私の手を掴んできた
あなた「痛っ…!やめてくださっ…赤葦『俺の彼女になにしてるんですか?やめてくれませんか?』
そう言って京治はナンパ野郎の手を振り解いてくれた
ナンパ野郎〔チッ、お前みたいなブスと誰が遊ぶかバーカ〕
捨て台詞を吐きどこかへ行ってしまった
あなた「京治、ごめんね…」
赤葦『あなたさんが謝らないでください、悪いのはナンパ野郎です。それより大丈夫でしたか?』
あなた「うん、大丈夫だよ。ちょっと怖かったけど」
赤葦『次からはあなたさんの家まで迎えに行きます、それなら怖くないでしょ?』
あなた「え、でも迷惑じゃない?」
赤葦『そんなんじゃあなたさんの彼氏は務まりませんよ』
待ち合わせの時間丁度に着いたら
あなたさんがナンパされていた
あなたさんは魅力に満ちているから
他の人の所へ行ってしまうのではないかと
不安になってしまう
赤葦『あなたさん…ギュッ』
あなた「////いきなりどうしたの?」
赤葦『あなたさんが他の人の元へ行ってしまうんじゃないかと不安になってしまって…』
あなた「そんなわけないよ、私は京治の虜だもん///」
赤葦『愛しています、あなたさん』
あなた「私も愛してる」
そのあと2人はデートを楽しみましたとさ
おしまい
---------------- 8×キリトリセン ----------------
お気に入りありがとうございます!
文を書くのって難しいですね(>_<)
出来る限り色んな人で書きたいと思っています
よろしくお願いします!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。