※青葉城西3年の続きです
あなた「んー、岩泉かな」
岩泉『!?!?』
及川『うそ!俺じゃないの??』
花巻『くそー!岩泉かぁぁぁ』
松川『男らしいもんねー』
岩泉『本当に俺なのか?』
あなた「うん、そうだよ」
花巻『お邪魔虫は帰りましょ〜』
松川『そうだねぇ』
及川『俺は岩ちゃんとあなたちゃんを2人きりになんてさせないよ!』
花巻『大人気ない!』
松川『ほら行くよ及川』
あなた「あーあ、みんな行っちゃった」
岩泉『追いかけるか?』
あなた「それじゃ2人きりにしてくれた意味なくなるじゃん」
岩泉『それもそうか』
あなた「2人きりって初めてだねー」
岩泉『いつもはアイツらがいるもんな』
あなた「なんか不思議な感じだね(笑)」
岩泉『そうだな…そういえばあなたは何で俺を選んだんだ?』
あなた「そりゃ岩泉の事が好きだからだよ」
岩泉『お、おう…///』
あなた「逆に聞くけど岩泉はどうして私が好きなの?(ニヤニヤ」
岩泉『わかんねェ、気が付いたら好きになってた!』
あなた「岩泉らしいね(笑)
そういうところも好きだわ」
岩泉『恋人が何をするかよくわかんねェけどよろしくな』
あなた「私達らしくしてればいいんじゃない?」
岩泉『それもそうか』
ゆっくりと恋人らしい事をしていければいいと思うよ、なんてね
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!