無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

350
2020/08/14

第26話

you 14。
昔のことこそ思い出せないけど

今は今なりに楽しい生活を送っていた。

部員「あなた先輩ー!」
(なまえ)
あなた
あー○○君汗が!タオル!
部員「…フゥ。疲れるー!」

部員「もう休みたーい‼︎」
(なまえ)
あなた
こらこら。
…もう少し頑張ろ?
部員「「「はーい‼︎」」」

今日はバスケ部の休日練。

炎天下の中テニス部から借りた

コートで行っているため、

プレイヤー、マネジャー共に汗だくだ。

マネジャー「あなた先輩、ドリンク
      いくつありましたっけ?」
(なまえ)
あなた
んー、覚えてないなあ。
見に行ってくるよ。
マネジャー「すみません!ありがとうございます‼︎」
(なまえ)
あなた
いーよいーよ。
ドリンクの残りの数を誰も覚えてない。

他の皆より余力のある私が

チェックしに行くことにした。


体育館横を通り抜け、目の前の角を曲がれば

部室と言うところまで来た。

そこには……
(なまえ)
あなた
………何?
???「何?じゃないでしょ?」

???「ほーら、うちら"仲間"じゃん?」

私の目の前に立ち塞がったのはかつてのギャル仲間。
(なまえ)
あなた
フザけたこと言ってないでどいて。
暇じゃないの。
ギャル「…忙しいアピール?ウザ。」

ギャル「急に真面目ぶっちゃってー。」

ヘラヘラした口調と声色の割には

目尻が釣り上がっている。

何を言っても無駄だ、と黙って

横を通り過ぎようとした。

男「……おいおい逃げんなって〜。」

男「この子があなたちゃん?かわいーじゃん。」
(なまえ)
あなた
…⁉︎
彼女達の背後から突如として

見たことない、明らかにこの学校のものじゃない

制服を着た男達が現れた。

男「ね?いーから早く行こ?」
(なまえ)
あなた
ちょ、フザけ……
流石に男の力には敵わず体育館裏に

引きずられるように連れて行かれた。


ギャル「……てめムカつくんだよ‼︎
    急に人ん顔色伺いやがってよ‼︎」

ギャル「気持ちわりい笑顔浮かべてんじゃねーよ‼︎」

男「…おいおい顔はやめてあげなよ〜?ww」
(なまえ)
あなた
…チッ。好き勝手…
しやがっ、て……あ"!
連れ込まれるなり元仲間達に殴られた。

お腹や腕に青い痣ができていく。

痛い。

痛い痛い痛い。

何でこんなことされなきゃいけないの…。

男「あれー?泣きそー?」

男「おい、そろそろ交代。お楽しみタイムだ。」

ギャル「しょーがないな〜。…派手にやってね?」

私を囲っていた女達がどいたかと思うと

不敵な笑みを浮かべた男達が覆い被さって来た。
(なまえ)
あなた
…ちょっと!何す……いや‼︎
妙に慣れた手つきで私のワイシャツのボタンに

手を掛け、外して行く。

この先を考えて恐怖で体が震えたが、

「逃げなきゃ」と言う意志が勝ち、

無我夢中で男を退けて走った。
(なまえ)
あなた
……っはぁ、は………。
男「あなたチャーン?逃げれると思ってんの〜?w」

女子にしてはかなり足の速い私でも

今は足元もふらつき、相手は男。

今にも追いつかれそうだ。


体育館に入れば誰かいると思い、

段を上がって駆け込むも誰もいない。

……今日は体育館部活はないんだ…!

男「ほらつーかまーえたー‼︎」

男「…もう逃げんなよ?」

あっという間に男達に追いつかれてしまった。
(なまえ)
あなた
やだ、嫌……
腕を掴まれて為す術を失った私は

絶望を前に力が抜け…………たと思ったその時。
うらたぬき
うらたぬき
………何、してんだよ。
男「お?どうしたチビ……イダダダ‼︎」
(なまえ)
あなた
……ぅ、うらたく…。
うらたぬき
うらたぬき
良かった、探したんだよ?
私から男を剥ぎ剥がし、

汗を滴らせたまま微笑んでいる彼。

私を助けてくれたのは_____________うらた君だった。