ちょっとだけキャラ崩壊かも…………?
国見said
及川さんがあなたの名字さんにプロポーズ?をした…何で今ここでするんだろう……俺たちじゃなくて梟谷の人もいるのに………
認めるようになって癪だが、及川さんがモテるのは事実だ……この人もそこら辺の女の人みたいに、顔を赤らめてOKするんだと思った……
でも、今目の前にいるあなたの名字さんはこれでもかというほど首を横に振り、病人かのように青白い顔をしてる……そして……
予想外の口論が始まった……あなたの名字さんの方も本気で無理なようで口調が荒くなってる…正直以外でびっくりした
びっくりしたけど……それより…………
3年の先輩は笑ってて収集つかないし、
混乱してるし
あっちの主将さんは飽きちゃってるし……
まぁ……一言で言ったらカオスだよね……
マジでどうすんのこれ?………
ガラッ
マジかよ……まためんどくさいのが来た……
ガラッ(別のドアから)
マジ??
ガラッ(またまた別のドアから)
もう俺知らない
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。