あなたの下の名前side
パンッドンッ
「ナイスキー!」
体育館に響くシューズと掛け声、そんな中私は…
何て事を考えてました←
だってさ、昨日任務で帰ってきたの朝の3時00分だよ?!ホントに舐めてんの?!ってか、そもそもなんで朝練あるん?!
ぶっ○すよ?!((イライラ
ってか、ぶりっこってめんどいねんな
喉いたくなるし、我ながらめっちゃキモいし
うん、無言やめて、辛いわ
ぶりっこキモいのわかるけど、辛いわ
やっと、帰ったんだが?!ってか、眠いからとりま寝るか……←
あ、授業あんじゃん……サボろ
プルルル電話してるよ☆誰に~?我らのアイドル~!み☆や☆びぃ♡
さすが雅だわ♡
雅side
あなたの下の名前、いったい何回授業サボんだ?まぁ、大丈夫か…成績トップなんだし…
~LINE~
雅「おい、いつまでサボんだ?」
あなたの下の名前「え?全部に決まってんじゃん♡」
雅「お前いねぇとつまんねぇんだけど」
あなたの下の名前「それ遠回しに告白って捉えていいの?w」
雅「自意識過剰だな、お前顔だけはいいのにな」
あなたの下の名前「だけは、を強調しないで?!」
雅「じゃあな」
あなたの下の名前「は~い(*・ω・)ノ」
名前:京極雅
年齢:16
学年:一年
高校:音駒高校
部活:一年ながらバスケ部エース
座右の銘:あなたの下の名前の世話係
殺し屋の時のコードネーム:零
一言:だれか、あなたの下の名前の世話係変わってくれ
~設定~
あなたの下の名前、国見の幼なじみ
あなたの下の名前に手を焼いている
アンケート
小説の長さについて
え?長くね?
10%
丁度いいんじゃない?
32%
短いに決まってんでしょ!
58%
投票数: 230票
ぜひ、答えてくださいね
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。