プリ小説

第2話

秘密
「どうして…」

〝大切な人の余命〟だけが見えるはずなのにたった今会った彼女の余命が見えてしまった僕。

僕は混乱したまま彼女に問いた。

「君は…誰?」

彼女は一瞬驚いた顔を見せるが、落ち着いた声で僕の質問に答えた。

「飛鳥…本条飛鳥。」

「本条…?」

僕は見逃さなかった。

彼女は密かに笑っていた事を。

「…僕達、どこかで会ったことー」

そう言いかけると彼女は

「授業!遅れちゃうから行きますね」

と、手を振り、会話を避けたかったのか急ぎ足で校門へ向かう。

僕は確信した。




彼女には秘密がある。

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有栖川 雨音
有栖川 雨音
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