第2話

〜No.1〜
386
2018/12/12 03:07
都内にある○○会社は大手の企業メーカーで私はそこで働いている。
伊野尾慧
伊野尾慧
藤沢さん!これ、お願い!
藤沢理沙
藤沢理沙
わかりました!
手渡されたものをパソコンに打ちこみ、コピーをして上司に渡した。
藤沢理沙
藤沢理沙
出来ました!
チェックお願いします。
伊野尾慧
伊野尾慧
ありがとう…!
藤沢理沙
藤沢理沙
いえ!
失礼します。
2人のやり取りを見てる人がいた…
山田涼介
山田涼介
なぁ…
藤沢に絶対気があると思わないか?
桜井鈴音
桜井鈴音
誰がですか?
山田涼介
山田涼介
上司だよ!
桜井鈴音
桜井鈴音
そうですかね…?
山田涼介
山田涼介
だってアイ…上司は藤沢ばっかり仕事頼んでるようにしか見えないんだけど…?
どう思う?
桜井鈴音
桜井鈴音
どう思う?って…笑
普通じゃないですか?
山田涼介
山田涼介
桜井はあれが普通に見えるのか…?
俺はそうは見えない…
アイ…上司は藤沢に気があると思う…
桜井鈴音
桜井鈴音
(先輩は理沙の事が好きで気にくわないだけじゃないですか…)←こそっと
山田涼介
山田涼介
何か言ったか?
桜井鈴音
桜井鈴音
いえ…!
それより、上司って優しくてカッコよくて何でも出来て…理沙なら絶対好きになってますよ!
山田涼介
山田涼介
それ、俺の前で言うか?
アイ…上司が優しくてカッコよくて何でも出来てるんだったら俺だって…
桜井鈴音
桜井鈴音
(先輩は全然ですよ…)←こそっと
山田涼介
山田涼介
ああ?
桜井鈴音
桜井鈴音
だってほら、そんな口調だし…
上司とは全然かけ離れてるし…
山田涼介
山田涼介
なんだよ…
桜井まで…
俺は先輩だぞ…?
桜井鈴音
桜井鈴音
すいません…
以後、気をつけます…
そんなやり取りを理沙はずっと笑って聞いていた。
聞いてるのを知らない2人は徐々に話を盛り上げ更には上司に注意を受けてる2人でした。(笑)

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