翌日
山口が来る道まで6人で歩いていく
向こうから山口が1人険しい表情でやってくる
山口は誤魔化そうとする
山口の携帯が鳴る
電話を切る山口
山口の言葉を聞き終わる前に隼人は走り出す
隼人に着いて走り出す私たち
あまりにも強い気迫に従わざるを得ない
山口は1人走り出す
竜は私の腕を捕まえ急に走り出す
後ろからつっちーの声が聞こえる
やっと竜の魂胆が分かった
山口の家族に知らせたらどうにかなる
隼人もそうだけど竜も向こう見ずだな
自然と竜と手を繋ぎ2人で私の案内のもと
山口家に向けて走る
⚠︎隼人side
熊井さんをどうしてもほっとけなくて
俺は熊井さんの所へ走って向かう
俺は熊井さんに追いつく
俺はそう言うと歩き出す
⚠︎あなたside
結構息キツめの私
喧嘩しないと体力落ちるな笑
まぁもうしないと思うけど
私と竜は、
若松さん・菅原さん・てつさん・ミノルさんに
事態を説明する
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。