第42話

よんじゅういち
2,289
2021/01/01 20:24
警 察 官 。
おや?おやおや。黒銀の皆さんお揃いで、


帰ろうとしたら現れたこの前の警察官

山 口 久 美 子 。
こんばんは
警 察 官 。
こんな遅い時間に課外授業ですか?
山 口 久 美 子 。
まぁそんなとこです。其方は
見回りですか?
警 察 官 。
えぇ。最近物騒な事件が発生していましてね。
山 口 久 美 子 。
物騒な事件?
警 察 官 。
事務所荒らしや引ったくりですよ。あっまさかお前らじゃないだろうなぁ?
矢 吹 隼 人 。
はっ?


竜と私以外立ち上がる

山 口 久 美 子 。
矢吹やめとけ。
山 口 久 美 子 。
刑事さん、将来ある若者を疑うのは
やめてもらえませんか?
警 察 官 。
将来ある若者ですか
△△ ○○
管轄内の事件も取り締まれないやつに
言われてもね?笑
小 田 切 竜 。
あなたやめとけ
△△ ○○
はーい笑
警 察 官 。
まぁせいぜい頑張って。
アディオス


そういい戻っていく警察官

山 口 久 美 子 。
ムカつくなぁ


山口が帰り私たちも帰路に着く



皆の通り道である公園に辿り着く



工 藤 先 輩 。
よぉ。久しぶりだな
小 田 切 竜 。
工藤さん
工 藤 先 輩 。
どうだ有名人になった気分は、


やっぱり工藤先輩か、、

矢 吹 隼 人 。
あなたの読み通り、あんたらがやったんだ。
工 藤 先 輩 。
結構楽しませてもらったよ。制服もバッチも元手かかんねーしな
小 田 切 竜 。
学校辞めたあんたが今更何やってんすか、
工 藤 先 輩 。
ちょっと遊んだだけだよ。なぁ(笑)


笑う工藤先輩の手下たち

△△ ○○
ていうか工藤先輩1つミスおかしてません?笑
工 藤 先 輩 。
なんだよ
△△ ○○
5人で襲ったらしいですけど、私たち6人はいつも一緒なんでうちらが疑われる証拠としては弱いと思いますけど?笑
工 藤 先 輩 。
そんなのはどうでもいいんだよ。お前ら仲間に入んねーか?あなたちゃんと竜と隼人とだったら歓迎してやるよこれ以上あんな糞みてぇな学校居てもつまんねぇだろ。それにあなたちゃん、こいつらとつるむの辞めて俺のとこ来いよ。竜と隼人お前らは昔から学校嫌いだったし。
小 田 切 竜 。
そうでもねぇよ


竜がそういうことを言うとは思わずみんな一斉に
竜の方を向く。

△△ ○○
竜……
小 田 切 竜 。
別に面白くもねーこともねーし、
矢 吹 隼 人 。
ハハッ確かに(笑)
△△ ○○
私も隼人と竜たちといる方が楽しいし?
工 藤 先 輩 。
おい!わざわざスカウトして
やってんだろうが、返事は
小 田 切 竜 。
断る
△△ ○○
私もいーでーす
工 藤 先 輩 。
何?
小 田 切 竜 。
悪いけど俺あんたらみたいなの
興味ないすから、
矢 吹 隼 人 。
暇じゃないんすよ
じゃね


そういい私たちは皆で歩いていく

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