本日は朝から某雑誌の撮影。
撮影とインタビューを順番に行うので
メンバーが交替で控室とスタジオを行き来する。
タイミング的に西畑くんと二人きりになった。
そう言って整った顔でこちらを見てニコッと笑う。
少しの沈黙。
思い切り手を引かれて、唇が重なる。
そう言って、また唇が重なる。
唇をぺろっと舐められて、薄く開けた口の中に
西畑くんの舌が入り込む。
名前を呼ぶと同時に首筋に唇が這う。
そのままシャツのボタンを外され
胸元があらわになる。
そういって西畑くんは部屋のドアまで向かい鍵を掛けた。
手を引かれて、控室のソファに寝そべる形になった。
はだけたシャツを脱がされ、ブラ一枚になる。
そう言って笑いながら
優しくブラを外される。
恥ずかしくなって無意識に胸を手で隠した。
手首を固定されて胸があらわになる。
チロッと先を舐められて腰が浮いてしまう。
西畑くんが顔を胸にうずめて
硬くなった先を口に含む。
舌先の動きが気持ち良くて思わず声が出る。
乳房を揉みしだかれ、両方の人差し指で突起を擦られる。
だけどその手は動きを止めない。
同時に下着の上から敏感な部分を擦られる。
下着をするっと脱がされて
生まれたままの姿になる。
敏感な部分に指を沿わせて
そのままゆっくりと中に入ってくる。
西畑くんは満足そうに目を細めた。
西畑くんの中指が私のイイところを探して
内壁を擦る。
そういってイイところを執拗に攻められる。
同時に親指で外の突起も攻められて
イきそうになって思わず足先に力が入る。
ビリビリと電流が走ったみたいな感覚。
頭が真っ白になって一気に力が抜ける。
そして、西畑くんのベルトを外してズボンを下ろす。
下着の上からでもわかるくらい
大きくなったモノ。
下着をずらすと勢いよく飛び出してきた。
それを口に含むと西畑くんから声が漏れる。
根元まで口に含んで上下に動かすと
ますます大きくなるモノ。
舌で裏筋を舐めあげてチロチロと先を舐めると
気持ち良さそうに顔を歪める。
根元を右手で掴んでしごきながら
先の方は口の中に含んで吸い上げると
少しだけしょっぱい味が口の中に広がる。
手のスピードを早める。
口に吐き出された西畑くんの欲望。
そのまま、ごくりと飲み込む。
廊下の方でざわざわと声が聞こえはじめた。
余韻に浸る暇もなく、
ふたりで急いで服を着る。
コンコン!
とドアが叩かれる音。
鍵を開けると勢いよくドアが開く。
メンバーがぞろぞろと控室に入る。
その時、長尾くんにそっと耳打ちされた。
そう言ってにこっと笑った。
私のサブマネージャーとしての仕事は
はじまったばかり。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。