目の前には上半身裸で
私の上に馬乗りになった高橋恭平くん。
なんでこんなことになったかというと
遡ること30分前。
ライブや東京での番組収録が重なり
メンバーの疲労もかなり溜まっている様子だった。
そんなライブリハ中。
うるうるした目で見つめる長尾くん。
高橋くんをマットのある部屋に案内する。
ここは普段メンバーが
ストレッチやマッサージを受ける部屋で
マッサージ師さんや整体師さんが
施術をする場所なんだけど、
担当の方がいない日もある。
そんな時のためにサブマネも
マッサージの仕方を勉強して
メンバーに施術することも。
そういって高橋くんの足先から
マッサージを始める。
足先から足の付け根まで
ゆっくりとほぐしていく。
そして、高橋くんの腿裏に乗って
腰をマッサージをする。
高橋くんのTシャツをまくり上げ
腰にオイルを垂らした。
そしてそれを広げるように
腰を揉みほぐす。
そう言って無理やりマットに寝かされ、
高橋くんは着ていたTシャツを脱いだ。
そして、あの冒頭のシーンだ。
上半身裸の高橋くんが
私の上に馬乗りになる。
そう言いながら、わたしの着ていたTシャツをめくる。
恥ずかしさで顔が熱くなるのを感じた。
高橋くんはそのまま私のブラのホックを外し
Tシャツもブラも取り去った。
私は思わず、手で胸を隠した。
高橋くんに両手を頭の上で掴まれ、
そのままTシャツでグッと固く結ばれてしまった。
冷たいオイルが肌に触れ
思わず声が出る。
お腹に垂らされたオイルを
高橋くんが手で広げていく。
お腹から徐々に上に移動し、
胸を円を描くようにほぐされる。
オイルで滑りの良い感触が
普通に触られるよりもずっと感じてしまう…
オイルを追加して
念入りに胸の突起をほぐされる。
高橋くんは私の履いていたズボンも下着も
全て取り去った。
手をほどいて、四つん這いにさせられる。
高橋くんは背中にオイルを垂らして
広げるようにお尻の方までマッサージをする。
触られているところが全部熱い…
そう言ってお尻を撫で回す。
高橋くんの指で敏感な突起から
お尻の穴までツーっと撫でられて
思わずビクッと腰が揺れる。
そう言ってオイルを塗った指で
下の突起を何度も弾く。
もうイくってタイミングで
高橋くんの動きが止まる。
イきたくて涙目で高橋くんを見つめた。
高橋くんの手が再び突起を弾く。
そして高橋くんの指が
中に入ってくる感覚。
すぐにいいところを見つけられた。
右手で中のいいところを刺激しながら
左手で外の突起を何度も弾かれる
頭が真っ白になって、絶頂を迎えた。
そして休む間もなく
高橋くんのモノが入ってきた。
バックの体制でゆっくり腰を前後させる。
ゆっくりだったピストンが速まる。
最奥を打ちつけられ
快感が全身を襲う。
バックのまま上体を抱きかかえられ、
後ろから胸を鷲掴みにされる。
強く揉みしだかれながら、
両手の人差し指で突起を弾かれた。
その間も、ピストンは止まらない。
絶頂を迎えそうなタイミングで
腰の動きが止まった。
涙目で高橋くんを見つめる。
性的な涙が溢れる。
そう言ったあと、
高橋くんは私の腰を掴んで
勢いよく最奥を攻め立てた。
狭い内壁を何度もグリグリと擦られ、
いいところに当たるたびに
喘ぎ声が漏れる。
私が絶頂に達してすぐに
高橋くんは私の背中に欲を吐き出した。
息を整えながら
高橋くんの綺麗な横顔を見る。
恥ずかしさで顔が熱くなる。
着替えを済ませた高橋くんが立ち上がった。
そう言って、高橋くんはマッサージ室を出た。
私もマットを拭いて服を着て外に出ると
そこには大吾くん。
沈黙が流れる。
そう言って大吾くんは
控室に戻って行った…
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やっときました!
高橋恭平!
なんか高橋くんって想像つきにくくて
書くの後回しにしちゃってました。
どうでしょうか?
最後の大吾くんも意味深ですよね。
このお話をどの方向にもっていくか
悩んでるところです。
感想、♡、☆お待ちしてます!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!