第31話

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17,944
2020/12/09 11:18




















U
U
よいっと




私は彼の前に立ち、メイクを交わしてそのまま床に押さえつける









所詮素人。



こんな攻撃なんか小指でも止めれるわ(←










メイク
いたた…
メイク
うぅ、何よあんた
U
U
んー、BTSのBGボディーガード____
U
U
ま、ざっくり言うと警察ですよね…笑
BTS
!?!?





わ、知らなかったんだ…



ていうか、ボディーガードより、警察って言った方がみんなビビるのか…笑



え、ボディーガードって響き弱い?

これから警察って言おっかな…








とかとか思いながら





私は肩にかけていたショルダーバッグの中から手錠を出し、メイクさんにかける。












BTS
……!
まあね、私が手錠を持っているって
誰も気づかなかったでしょうね笑
メイク
なんなのよ、なんでこんなところに警察が居んのよ…怒



そう言ってじたばた暴れ回る




私は彼女の首をトンっと打って



意識を飛ばさせた









BTS
…!
おーおー、反応がいいね…笑
U
U
いつからなの?





私は、(じ、じみんちゃん?だっけ。え、でも男でしょ?とりあえずさん付け?)ジミンさんの方を向いて聞いた
JM
JM
…2か月前から…
U
U
ん、了解
U
U
で、それはどこに?
JM
JM
事務所に…
JN
JN
やー、ジミナ
なんで言わなかったんだよ…
JM
JM
言えませんよ、ヒョンたちに迷惑かけるから…
JN
JN
BTS














まだきっと、BTSのメンバーは状況整理が出来てないみたい








とりあえず私は気を失っているメイクさんを連れて立つ。




















































そして一言。
U
U
あの、ふざけた真似は辞めた方がいいですよ。




他のスタッフさん達も何か心当たりがあるのか

体を震わせる。




そうして




ロイ
ロイ
パト呼んであるから
U
U
ありがと







私はパトカーの方まで進んで行った。



















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