ボディーガードとして初のライブ。
入口に行くとありえないくらいの人だかりが…
おえっ、香水くっさ
メイク濃くね?
いや、肌出しすぎね?
など、色んな事が浮かんでくる…
わぁ、顔のうちわ持ってるじゃん…
ドアップはキツいよ…←
え、洋服まであいつらのキャラクターなの?
恥ずかしい恥ずかしい←
なんてね、本当はマイクを使ってでも自分の気持ちを言いたいのに、
この女たちに言ったらしばかれそうなんでやめときますね…♡
ただ、しばらく一緒にいるおかげかこんなこともわかってくる。
例えば、
ジンさんは、露出をしてない清楚な子がタイプとか…
シュガさんはシンプルな女性の格好がタイプとか…
ラップモンスターさんは長髪の人が好きだとか…
ジミンさんはフローラル系の匂いが好きだとか
ジョングクさんは私っぽい見た目の人が好きだとか←
(↑あなたちゃん気づいてないけど全部あなたちゃんの特徴…)
こんなことをARMYの方に教えてあげたいななんて思ったりもする
え?私優しすぎない?
ただ、私は優しくないから言わないんだけどさ←
とか、ボーとしてたらじゃんじゃん人が入ってくる。
今回は入口を1箇所にしてもらっているからわかりやすいと思う。
えーと、
まだ居ないみたい
寒いんだけど…
2時間も外で待っておくのはさすがにきついって…
〜〜
そう言って声をかけてきたのは
Vさんのグッズを大量につけた女の子
こわーいこわーい♡
で、例の女は…
あ、いた♡
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!