第3話

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2020/12/05 14:40




そんなこんなで家に着き、










キャリーケースに数少ない日用品たちを詰め込む。




洋服や、下着、遠くにいる親友との写真、そして大好きな両親の写真。







改めて懐かしく思ってると、出発の時間に近ずいていた。







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急がなきゃ…












私はそう呟き、お母さんのつけていた蝶のネックレスをつけ、マスクをして鏡で身だしなみを確認をした。
















今日からは
おじいちゃんとおばあちゃんの暮らす韓国でくらす。




久しぶりに会える祖父母との再会に心を弾ませながら、家を出た。









ああ、やっと新しい生活が始まるんだ______

































神様、これで私にも幸せがやってきますよね____
















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