第104話

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13,871
2021/01/17 10:39
































































































U
U
うっ…















間に合った…。










相手は案の定上から包丁を振り下ろしてきた。


良かった、想像通りだ。


私は、テヒョンさんの前に立ち、


右腕を前へあげる。というか、押し出す。





































































刃がどんどん腕に入り込んでいく。



痛い。痛すぎる…。。



冷たい刃が私の腕を切っていく感覚が嫌でもわかってくる。



ズブズブと入っていき、筋肉や血管を切られる感覚。




ギシギシと刃が骨に当たり、更には骨が切られていく感覚。












分厚いパーカーを来ているにもかかわらず、




洋服には赤い染みが、



床にはキレイに垂れていく赤い血が。
























それでも、この女は力を緩めない。


私を睨んで更に力を強める。














































やばい、このままだと腕が取れる…。






















〇〇
!?






私は、腕に包丁が刺さったまま、




更に切り込みが深くなるのを分かっていながら




自分の腕を前へ押し出し、




まだ完治しきってない足で彼女の腹部を蹴り




そのまま、床へ背負い投げをする。

















































〇〇
イッタ…………。。。
ジョン
ジョン
あなた、!t...





































































 










、、





〇〇
オンニ!!!!

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