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…
そう言ってジョンは部屋を出ていった
何言ってんだか…(´Д` )
はぁあ、何着よ…
よし、決めた
グレーのパーカーと
黒のキャップ
ストレッチのきいたデニム
まぁ、なんとも地味な格好。
とりあえずそれを着て部屋を出る…
メガネ…汗
私はそうつぶやき
荷物の入ったリュックを持って下に降りていった。
___
ガチャッ))))))))
そこにはまだ4人くらいしかいなかった
(名前何だったっけ)
朝からそんな睨んで何になるんですか
ってくらい睨まれてます、私。
とりあえず、ソファに座っておこっと。
だって、同じ机に座るとかありえないし。
そう思いソファに腰をかけ、
パソコンを開き、今日の仕事の確認をする
ガチャッ))))))))
しばらくすると
残りの人達とジョンが降りてきた___
_____
うんうんうん。
というかさ、
なんなの、あいつら。
あれからずっと睨んでくるし、グチグチ言ってるし…
何、朝からそんな言って楽しい?
私の事嫌いじゃないの?
無視しとけば?
目乾いちゃうよ?え、何、私優しい?()
あーあ、作業に集中出来ないなぁぁぁぁぁぁぁぁ
ローイーお腹空いたぁぁぁぁぁぁあ
何、通じたの?
超能力?
よく分からないけど…
とりあえずロイが朝ごはんのプレートを持ってきてくれた。
はぁ、美味しそ…🤤
私はパソコンの手を止め
お皿に向かった。
そして、ロイと一緒にソファーで朝食をとった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。