第23話

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18,000
2020/12/07 11:55





BTS:side




嵐のようにロイが来て、そのまま女を連れていった。






そして、沈黙か流れる























TH
TH
というか、あの女俺たちにキモって言いませんでしたか…?
JN
JN
だって、お前らが変な目で見てたからだろ…
RM
RM
あれはたまたま口が滑っただけです。
SG
SG
俺も思ってもないこと言っただけ。










何かと気まずい雰囲気になり



そのまま誰も何も言わず




また、それぞれの自由時間になっていった。






















ロイ:side




あなたが風呂からあがったらしく、

そのまま下に降りていくと…






いや、おい

なんて格好してんだよ、おい

可愛いじゃないかよ、おい

そんで、ちょっとエロいんだよ、おい

嫉妬すんじゃんかよ、おい








そんなことを考えて頭がいっぱいになり



なんと言っていいかわからず、



こんなあなたの姿をBTSに見られたくなかった俺は

気づけばあなたの手を取り部屋に向かった。

















そして2人だけの廊下で

俺は口を開いた。















ロイ
ロイ
ねぇ、あいつらになんか言われた?
U
U
んー、まぁ。
え、まぁとは。


というか、こいつ何も感じてないの?


ロイ
ロイ
いや、何、まぁって
ロイ
ロイ
ぁぁぁぁぁぁぁあああああ!
ロイ
ロイ
いやさ、普通ありえないでしょ?
ロイ
ロイ
男ばっかだよこの家
ロイ
ロイ
こうさ、もっとさ、なんて言うんだろう
肌が見えない服とか無かったわけ?
U
U
他のパジャマもこんな感じだよ
U
U
それに、私のこと意識する男がどこにいんの笑






ここにいるんですよ…)))
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
てか、急だけどめっちゃいい匂いする
U
U
うん、すっごい急だね
U
U
どーもありがとう(  '-' )



そうしてまた俺が話しかけようとした時、



ガチャッ))))))))





U
U
ジョーンー!!!
U
U
ギュッ)(
ジョン
ジョン
えっ、あっ…///?
あなたがドアを開け

ジョンに抱きついた。



ちぇっ、俺とあなたの時間が…













そんでもって、ジョン照れるな。

顔に出すな。

もっとムカつくから。

嫉妬するから。
ジョン
ジョン
何その格好…
U
U
え、パジャマ
ジョン
ジョン
なんで、そんなエロいの?…//(唐突
U
U
そうかなー?(´▽`) 


まぁ、ジョンの気持ちもわからんことも無い。



だって、そんな格好だもんねあなた。

そりゃ、抱きつかれたら

色々と、まぁ、色々と(意味深)思うこともありますわな。







ただ、あなたは、無自覚激カワ天使っていうわけだから。(←うん、え?













俺とジョンは顔を見合わせ苦笑いをし



きっと何を聞いてもこんな感じだろうと思い、







とりあえず、3人で明日の音楽番組の予定を確認し始めた。






























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