小さい頃、私はマイキーと仲が良かった
あなた!こっち来いよ!
こっちで遊ぼーぜー!
うん!
その頃は良かったんだ
まだ、
でも、ある日のこと
マイキーが東卍のメンバーを紹介してくれた日だった
んで、こっちがパーな
よろしくなぁ〜
あなたは東卍には入んねぇーよ?
…
よ、よろしく?
よろしくな
まぁいいや、これで全員かな
ちょっとぉ!私も居るよ?
あぁ、モブ子か
モブ子ちゃん…?っていうの?
うん、そうだよー
そっか!女の子同士よろしくね!
あ、うん
あなた、行こ
うん!
待って!
…なに?
どうしたの??
マイキーくんごめん!
私あなたに聞きたいことあって、、
あ、そう
わかった、いいよー
ありがと♡
あなたちゃん来て〜!
グイッ
あ、うん!
そう、この子だ
この子のせいで、私は_
わ、私…あなたちゃんと…グスッ
ただお話してた、だけなのに…グスッ
酷いよォグスッグスッ
え、?何言って、
おい!何してんだあなた!
え?マイキー?
私やってないよ…
嘘つけ、こんなに赤くなってるのに?
なんでそこまで嘘つくの?
グスッグスッ
逆になんでマイキーはその子のこと信じるの?
モブ子は東卍のメンバーだ。
東卍のメンバーはふつー関わりのないやつは殴ったりはしない
で、でも!自分殴ったかも_
うるさい
ビクッ
もういい、あなた。今後東卍に関わるな
そして、俺にも。
え?ちょっと!まってよ!
ニヤ
マイキーくん、どうしよ痛い
大丈夫?すぐ手当してやるからな
マイキーとは家族では無くなってしまった
でも少なくとも私はまだ、家族だと思っている
でも、マイキーはそう思ってないだろう
だって今だって_そうなんだから
あなたちゃん!一緒にご飯作ろーよ!
あ、うん。いいよ
何作る?
えー?そうだなー、、
マイキー何食べたい?
…そういうのは兄貴に聞けよ
これは私に対して
多分
…えー?お兄ちゃんは?
何でもいいよ
うわ、出た
あなたちゃんは?
私?私は…シチュー食べたい
シチューか!いいね!作ろ!作ろ!
…うん!
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